2016年04月

2016年04月22日

    オホーツクで60になる   2016年1月25日
   と160125 (38)いうことはこのツアーに参加する際に解っていた(本人だから当たり前か)。

   しかし、いざその日が来るとちょっと切ない気分になる・・・・・なんてことは全くなく相変わらずお気楽オヤジのままであった。

   なので、今朝も早よから温泉三昧・・・とは、現在下界?にいる本人でも「いい加減にしろってば・・」といいたくもなるがどちらも同じ個体・・・仕方ない。
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 昨夜と同じ160125 (45)ようにやってるがここに何か温泉の由来の絵を置いてっから、見てみてくれ。
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  宿を出るとそこはまた銀世界、そして山を越える道が続く。
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  バス車窓からの屈斜路湖はほんの一瞬。
    オホーツク海を目指す。
   


160125 (107) 最初の下車地は濤沸湖。ラムサール条約登録の湿地だそ160125 (157)う。
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  湖は汽水湖で水鳥・湿地センタ160125 (171)ーという施設がある。  オオハクチョウで有名らしいが最近は環境に配慮して餌付けをやめたそうで、それ160125 (140)ほど多くの水鳥160125 (115)がいたわけではないけれど北国の冬を感じさせてくれる。対岸ではキタキツネが獲物を狙っていた。
 

  そしてビジターセンターと道を挟んだ小高い山の上の木にはオオワシとオジロワシがいた。
 雪のちらつく中なので画像はイマイチだが、こんな感じ。
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 さて、ここでまだ少し時間があるということで、予定にはなかった「北浜」の駅に寄ることに・・・。
  
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  オホーツク海を望む有名駅で還暦記念写真?を撮ってもらった。
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160125 (233)  そしてもう一か所、最後の下車観光はここ。
  「流160125 (232)氷博物館」だった。
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     例の”タオルを振り回すとカチカチにな160125 (258)る”体験をはじめ、(多分個人で行ったらいかないと思われる)施設を観光。しかしここも中国人観光客でい160125 (272)っぱいだった。

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  そして昼食、市内の「寿し安」という店。


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160125 (267)160125 (264)  見てのとおりのとろけるような海鮮丼を頂く。ウニ、イクラは全くダメなオッサンだが、こういうところでは口にする。これは「産地新鮮の法則」(と勝手に名づけているが)、要するに揚がったばかりのものは旨いとうこと。味噌汁はまたもや帆立、2年ものだそう・・・想像するに間引きされたホタテ君なのだろう。


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  帰りは女満別空港から空路で(飛行機が苦手なご夫妻と網走駅でお別れのあと)・・・
  737ウィングレット機上からは糠平湖や然別湖がはっきり見えた。

  あっという間にやって来た還暦だが、偶然にもこの北の地で迎えることになった。気持も新たに残りの人生を楽しんでいこう!と(まあ、結局たいして何も変わらないのだが)の思いで東京へ向かうオッサンであった。



mackkmackk55 at 22:45│コメント(4)トラックバック(0) |