2010年05月

2010年05月01日

 rain
  CK&JTの余韻さめやらぬ中、翌日は友人たちのライブ(持ちネタのひとつが"I Feel The Earth ....” 2日連続で聴く?)、25日は中野坂上 "Cero" でのフラメンコミニライブ、29日が銀座 "しぇりークラブ" で大類 愛さんのカンテと知り合い関係のイベントが続きました。その間の28日、昨年に続き来日の J.D.Souther を聴きにビルボード東京へ出撃しました。去年はソロでのライブでしたが、今回はピアノのChris Walters とのステージです。
 チェックイン後、カウンターでライブCDを発見。「アーティスト持込なのでケースなど難ありかもです」とのご親切な説明がありましたが、もちろん迷わず購入しました。

 ステージは"Silver Blue" で幕開け、相変わらず心もとないギターですが今回はピアノのバックアップもあって、安心して聴けます(笑)。その後もおなじみのナンバーを次々に披露してくれます。ちょっとジャズ風なアレンジは、一時のトム・ウェイツっぽい感じ。歳とるとジャージーな感じに回帰するのって多いですよね。(まぁ、そのルーズさもいいものですが・・・)
 途中からサックスも加わりました-Jeff Coffin、(あとで調べたらBela Fleck and the Flecktonesのメンバーだった!) J.D.がMCで結婚したばっかりだよ!しかも奥様は日本人(リョーコさんって聞こえましたが???です)って紹介してました。新しい?曲では「ナイルに行ってどうのこうの」(やはり後でCDきいたら、Journey Down The Nile っていうタイトルでした。しかも、よく調べたら去年買ったCDに入っていました)がよかったです。 そして "Heartache Tonight"、イーグルスとは違って、ユルユルの感じがgoodでした。今回はNew Kids...はナシでしたが、BillboardのHPによればファーストステージではやったみたいです。

https://www.billboard-live.com/membersarea/music/jdsouther.html

 90分弱のステージの後、ここでは珍しくサイン会を行うとのアナウンス。早速友人とともに買ったばかりのCDをもって並びました。3人並んだテーブルの一番右にサックスのJeff、「日本は初めて?」と聴いたらそうとのこと。
 「どんな感じ?」
 「ビューティフル!!」
って答えにすぐ、隣にいたChrisが右上を指差して「奥さんだよ」ってからかいます。もしかしたらJ.D.が彼のために一緒に連れてきたのかも?なんて思いながら、最後にはJ.D.と握手。

 階段上がって、その彼女(僕にとっては娘くらいの歳)と話したら(Chrisのジョークだと思っていたのですが)、本当に奥さんだった。(会津若松出身でいまはNashvilleに住んでるとのことでした)

 ってな感じでステージと同じようなあったかなアフターライブを経験して大江戸線で帰宅しました。

 


mackkmackk55 at 18:54│コメント(0)トラックバック(0) | 米(USA)