音
2023年12月31日
今年はコロナ禍からも解放され?(と、言っても自分も感染してしまいましたが....)
多分、この3年間の空白を埋めるように数多くのコンサートが開催されましたね。
(なので 久しぶりの備忘録です。相変わらず色々忘れているのや勘違いもあり?・ですが)
1.25 Tatsuro Yamashita @Nakano Sunplaza
2.16 Bruegrass Police @ Rocky Top
2.24 Ian Matthews + Peter Gallway @ Shinjuku Maez
3.27 Jackson Browne @ Orchard Hall
3.30 Judy Collins @ Bluenote Tokyo
4.14 Bob Dylan @ Tokyo Garden Theater
4.21 Eric Clapton @ Budokan
4.28 Junko Makiyama @ Ginza Swing
4.30 Hydo Park Music Festival @ Sayama Inariyana Kouen
5.17 Kodera & Takeda @ Back in Town
6.29 Bluegras Police @ E-Lounge 7.02 Tatsuro Yamashita @Nakano Sunplaza
7.16 Canizarez @ Hamarikyu Hall
7.23 Ichikawa Papa @ Back in Town
8.15 The Rogans @ Billboard Tokyo
9.01 Karla Bonoff & Livingston Taylaor @Billboard Tokyol
9.25 Dan Penn & Spooner Oldham @Billboard Tokyo
10.06 Nick Row @Billboard Tokyo
10.15 Tetsukabuto @ Back in Town
10.15 Tetsukabuto @ Back in Town
10.20 Tedeski Tracks Band @ Tokyo Dome City
12. 2 Certic Christmas @ Trinity Hall
12.27 Rokkaku Seiji Band @ La Caña
・・いろいろあった一年ですがライブにはそこそこ参戦しましたね。
個人的にも大変な年でしたがそこそこ・・な一年でした。また来年もよろしくお願いします。
2023年07月02日
中野区に住んでもう40年以上。そしてサンプラザにはいろいろお世話になった。
最初はホールでのコンサート、昔のことは忘れたがウォーレン・ジヴォンやボー・ディドリー、ポコなど結構ディープな?方たちの公演にも(あっ、レターメンも)。多分100回はくだらないと思う・・・
地下のボウリング場にはマイボール&シューズ用のロッカーも借りてたし、上階のレストランにもお世話になった。そう、高校の同窓会もここだった。
そして、今日が最終日。山下達郎さんのライブがもうすぐ始まる。
幸運にもチケットが取れたのでこれから参戦します。
これらの画像はちょっと前に散歩の途中で撮ったもの。
なんとなく、寂しくなって撮っておきたいと思ったので・・・
まぁ、1年半前までは通勤途上でいつも見慣れていた景色、なくなると思うとちょっと切ない。
駅前再開発の一環だが、この後できるホールは8000人規模のものだそう。経済的にはいいのかもしれないが、音楽を聴く環境としてはどうなのか・・・
この再開発に異議を唱えて当選した現区長も始まった流れを止めるのは難しかったのか、いやそれとも・・・
昔、八ッ場ダム工事の現場でダンプカーの前で叫んでいた某大臣を思い出してしまう。
それも時代の流れか・・・
いずれにせよ・・・これから行ってきます👍
2023年03月30日
「山の本」が休刊してしまうことを知ったのは「ヤマケイ」誌上ででした。それから(これまでは置いてあった)いくつかの本屋に行くたびに探していたんだけど見つからず、結局AMAZONで購入という、情けない?結果になってしまいました。
先ほど届いたのでまだ中身は読んでいませんが、巻末の「編集日誌」に、”新型コロナウィルスが流行してから売り上げ部数が減少し・・・” とあるのを見て「ごめんなさい」と思ってしまいました。僕もこの3年近く遠ざかってしまっていたので・・・
最初は沢野ひとしさんの表紙絵に誘われてでしたが、広告がないので中身の濃さを楽しませていただきました。長い間ありがとうございました。どんどんデジタルコンテンツが幅を利かせる世の中になりましたが、やはり活字の向こうにある世界の奥深さは捨てがたいものです。音楽分野でもLPがまた復活してきているようにきっと、今後もこんな本の世界が復活してくるものと思っています。執筆者や編集の皆さん、そして白山書房さん色々ご苦労さまでした。
そしてまたお会いしたいです・・・きっと。
ついでに(すみません)近況報告です。
月曜日(27日)にはジャクソン・ブラウンに行ってきました。6年ぶりの日本公演でしたが、自分にとっても久しぶりの外タレ(この言葉死語か?)ホール・コンサート。オーチャードホールということで音もいいだろうと期待していましたが・・・期待以上のいいコンサートでした。
いきなり、"Before The Deluge" での幕開けにはびっくり。やはりリズムセクション(B.Glaub & M.Lewak) がキマッテますね。最初のうちは声の調子がおかしいと感じてしまいましたが徐々に回復?、途中からはジェフ・ヤングとデヴィッド・リンドレイの追悼?コンサートっぽくなってきて(むろん異論なしですが・・・)ちょっと涙ぐんでしまいました。アンコールの The Load-Out/Stay、 Take It Easy/Our Lady of the Well まで(休憩をはさんで)3時間、後半ではずっと口ずさんでました・・(まだマスク越しでしたが・・・もう、大丈夫ですかね)
で、翌日は新宿で「妖怪の孫」を鑑賞。平日昼間ということもあるのか観客は自分と同じくらいの方々が中心でしたが(あっ、JBもそうだったか)、それも含めて色々な意味での世の中の「分断」についても考えさせられました。世界中でそんな風な分断化が進んでいるのも、デジタルコミュニケーションのせいかもしれませんね・・・(本編でもそんなことが語られていましたが)初めはテレビのドキュメントっぽかったですが、だんだん核心に迫ってきて引き込まれました。そしてこんな時代だからこそ、人間の心と違いを許容することが大事なのではないかとますます思いを深めました。
そして今日(30日)はこれからジュディ・コリンズ(@ Bluenote)に行ってきまーす♪
2020年12月31日
2020年は特別な年でした......
学生時代から、こんなに行かなかった(行けなかった)のは初めてですね
(もちろん、他にもはじめてづくしの一年でしたが....)
まあこれだけは、毎年のこととして・・・
2. 3 Al DiMeola @ Billboard Tokyo
なぜかこれまでいったことのなかったディメオラ、あの早弾きはまだ健在でした
(今年もスタートは遅かった、しかし!この後はコロナのおかげで全くナシ)
9.16 Bluegrass Tetsukabuto @ Buck in town
半年ぶりの生音。ライブってこんなにいいものだと再認識、でした
10. 9 Junko Makiyama @ Jz Brat
約1年ぶりの純子さん。エレクトリックのアルバムも出たそうですがこの日は西村由紀江さんとのデュオ。
落ち着いた雰囲気で、でも躍動感あるステージをたのしませてもらいました
11.14 Ichikawa Papa @ Buck in Town
2か月前と同じ会場でやはり1年ぶりのパパ。Watching The River Run にしびれました。
仕方ないこととはいえ、こんな一年になるとは・・・・・
そしてショックだったのが春先に届いたジョン・プラインの訃報。
一番といえる、大好きなsinger=songwriterでした。
数年前に読んだ”「ノマド」という本にも Hellow In There の歌が出ていて、そうだなと思いましたが、今の気持ちはまさに I Love You So Much It Hurts Me ........
コロナのおかげということで余計に・・・でしたが、数年前に一度だけ生で聴けたことは今でも忘れられません。
10月にはジェリージェフ・ウォーカーも向こうに逝ってしまいました。彼のお陰でテキサスの良さを知り、その後何回も行きました。ちょっと異色ですが僕は Cowboy Boots & Bathin Suits が大好きでした。Mr.Bojanglesはもちろんですが多くの名曲がこころに残ります。
12月には今度はチャーリー・プライドがやはりコロナで・・・中学からFENを聞いていた僕には当時の大スターでした。アルバカーキのバス運ちゃんにここが家だと教えてもらったことを思い出しました。
そして暮も押し詰まった先日、トニー・ライスの訃報まで。病気と闘っていたことは聞いていましたが残念です。もちろん彼のライブ姿も懐かしい思い出です。
他にも(日本の巨匠も含め)多くのミュージシャンが旅たっていきました。
(合掌・・・・)
今晩はこれからいつも通りバンドの”Rock of Ages"を聴きながらの年越しとするか、
ジョン・プラインを偲んで年越ししようか迷っています。
皆さんによい年が来ますように祈りながら・・・・