2016年08月15日
クリンソウに癒された休日
2016年 6月25日 曇り時々雨のち晴れ
ゴンドラ山頂駅 10:40-10:55 山彦荘 11:00-11:10 御所平 11:12-11:40 入笠山頂 11:50-12:00 昼食 12:30-12:45 山彦荘 12:50-13:05 山頂駅
尾瀬から4週間後、再びお気軽山歩き。その時と同じ「四季の旅」さんのツアーバスで富士見高原へ・・・
ゴンドラに揺られてあっという間に1780mの山頂駅に到着。 山頂との標高差は200mもない。
まずは木々の間を抜けて入笠湿原まで約50m下っていく。
こちらでも花期は早く 有名なスズランはほとんど終わってアヤメの季節。
湿原を過ぎ山彦荘の前を通ると山道らしくなる。
するとそこには・・
可憐なクリンソウの群落があった。
その先、御所平からの登り。 ここがまさしくお花畑。
ニッコウキスゲ、アヤメ、ツツジのトリコロールが美しい。 その間にあるのはミヤマオダマキの蕾か。
ここら辺は先程の入笠湿原よりほんの少し標高があるからか?まだすこーし、スズランも残っていた。
こんな景色を見ながら歩いていくとやがて、少し本格的な登山道に入っていく。
歩き始めてから時間がたってなくても、もう1800mはある。
木々の切れ間に見える景色は、既に山からのもの。
いつものようにゆっくりと山の道を踏みしめていく。
と、もう山頂である。
(うーむ、楽チンじゃ!・・・これでいいのか?・・・まあ、今回は、というよりこのところは・・・これでいいのだ・・・路線ですね)
途中ガスってはいたが山頂では何とか南アルプスの山々が見渡せた。
甲斐駒に鳳凰三山、富士山に諏訪湖も、と思っている間にまたもや雨がパラパラ落ちてきた。
なので山頂滞在は短め・・・下山途中の木陰で昼食にする。
下りものんびり、緑と花を見ながら・・・・
まあ、ゆっくり下っていく・・・・・
ゴンドラ山麓駅には諏訪大社のご神木が飾られていた。
で、今回の”一浴”はここ、ゆーとろん水神の湯。
最近流行の日帰り湯かと思っていたが、アルカリ性硫黄泉を加熱しつつも掛け流しで使用しているそう。
確かにその湯はそれなりに新鮮でいい。
この露天で一緒になった同じバスツアーの中国人一行、高校卒業旅行だそう。先生は日本語ぺらぺらでつれてこられたのだと思うが、中国からこんなツアーに参加するのも珍しい(って、今ではそうでもない?のかも)。 上海からきたそうで、こちらも色々あちらのことも(DLもできたしね)聴いてみた。
ただ、その高校生の英語の発音は素晴らしかった。 (きっと秋には留学するんだろうね・・・)
自分のことを棚にあげて日本の高校生頑張れ!と思ってしまったオッサンであった。
2016年 6月25日 曇り時々雨のち晴れ
ゴンドラ山頂駅 10:40-10:55 山彦荘 11:00-11:10 御所平 11:12-11:40 入笠山頂 11:50-12:00 昼食 12:30-12:45 山彦荘 12:50-13:05 山頂駅
尾瀬から4週間後、再びお気軽山歩き。その時と同じ「四季の旅」さんのツアーバスで富士見高原へ・・・
ゴンドラに揺られてあっという間に1780mの山頂駅に到着。 山頂との標高差は200mもない。
まずは木々の間を抜けて入笠湿原まで約50m下っていく。
こちらでも花期は早く 有名なスズランはほとんど終わってアヤメの季節。
湿原を過ぎ山彦荘の前を通ると山道らしくなる。
するとそこには・・
可憐なクリンソウの群落があった。
その先、御所平からの登り。 ここがまさしくお花畑。
ニッコウキスゲ、アヤメ、ツツジのトリコロールが美しい。 その間にあるのはミヤマオダマキの蕾か。
ここら辺は先程の入笠湿原よりほんの少し標高があるからか?まだすこーし、スズランも残っていた。
こんな景色を見ながら歩いていくとやがて、少し本格的な登山道に入っていく。
歩き始めてから時間がたってなくても、もう1800mはある。
木々の切れ間に見える景色は、既に山からのもの。
いつものようにゆっくりと山の道を踏みしめていく。
と、もう山頂である。
(うーむ、楽チンじゃ!・・・これでいいのか?・・・まあ、今回は、というよりこのところは・・・これでいいのだ・・・路線ですね)
途中ガスってはいたが山頂では何とか南アルプスの山々が見渡せた。
甲斐駒に鳳凰三山、富士山に諏訪湖も、と思っている間にまたもや雨がパラパラ落ちてきた。
なので山頂滞在は短め・・・下山途中の木陰で昼食にする。
下りものんびり、緑と花を見ながら・・・・
まあ、ゆっくり下っていく・・・・・
ゴンドラ山麓駅には諏訪大社のご神木が飾られていた。
で、今回の”一浴”はここ、ゆーとろん水神の湯。
最近流行の日帰り湯かと思っていたが、アルカリ性硫黄泉を加熱しつつも掛け流しで使用しているそう。
確かにその湯はそれなりに新鮮でいい。
この露天で一緒になった同じバスツアーの中国人一行、高校卒業旅行だそう。先生は日本語ぺらぺらでつれてこられたのだと思うが、中国からこんなツアーに参加するのも珍しい(って、今ではそうでもない?のかも)。 上海からきたそうで、こちらも色々あちらのことも(DLもできたしね)聴いてみた。
ただ、その高校生の英語の発音は素晴らしかった。 (きっと秋には留学するんだろうね・・・)
自分のことを棚にあげて日本の高校生頑張れ!と思ってしまったオッサンであった。
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この記事へのコメント
1. Posted by takaboh 2016年08月17日 22:17
東京から割と近場でこのように登山とかトレッキングで自然を楽しみ、温泉にも入ることができるツアーがあるのはいいですね!
最近、山もとんとご無沙汰していましたが、少し自分も自然に触れなければなんて、この頃思っています。
今回も素晴らしい風景や可愛いお花、温泉などお裾分けいただき、ありがとうございました。
足の具合は、いかがでしょうか?
最近、山もとんとご無沙汰していましたが、少し自分も自然に触れなければなんて、この頃思っています。
今回も素晴らしい風景や可愛いお花、温泉などお裾分けいただき、ありがとうございました。
足の具合は、いかがでしょうか?
2. Posted by mackk 2016年08月18日 17:17
takaboh 先輩
いつもコメントありがとうございます。
自分も一昨年の入院以来、3000mクラスとはご無沙汰していますが、その代わり当時だったら見向きもしなかったこんな山行も楽しいもんだと知りました。
要は気持ちの問題ってことですね。
そして今年の夏は久しぶりにロングランの縦走に挑もうと思っていたのですが。
足の具合は・・・
山に行けるまでにはまだだいぶかかりそうです。
いつもコメントありがとうございます。
自分も一昨年の入院以来、3000mクラスとはご無沙汰していますが、その代わり当時だったら見向きもしなかったこんな山行も楽しいもんだと知りました。
要は気持ちの問題ってことですね。
そして今年の夏は久しぶりにロングランの縦走に挑もうと思っていたのですが。
足の具合は・・・
山に行けるまでにはまだだいぶかかりそうです。