2016年07月23日

   至極スタンダードな尾瀬巡り               2016年 5月28日 曇り時々晴
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 鳩待峠 6:20-7:15 山ノ鼻 7:55-8:40 尾瀬ヶ原三又 8:45-9:25 竜宮小屋 9:55-10:20 ヨッピ吊橋 10:25-10:55三又 11:03-11:30 山ノ鼻 12:05-13:05 鳩待峠
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   尾瀬ヶ原。広い湿原の東西に聳える二山に登って眺めたことはあるが、そこを歩いたことはなかった。今年は何処の山も小雪のおかげで雪融けも花も随分と早いという。で、5月下旬でももう水芭蕉は終わりだそう。それでもまだこれからの花もあるだろうと、前回至仏に登ったときに利用させてもらった夜行バスの乗客となった。

DSC_0008  まずはDSC_0019鳩待峠から山ノ鼻へ約200mの下り、今回傾斜があるのはここだけだ。
  いきなりサンカヨウが出迎えてくれた。
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    アカヤシオやニリンソウ、タチツボスミレも可憐な花を咲かせている。

DSC_0036aDSC_0024 川上川が近づいてきた湿地帯にはまだ少し、咲き残っていた芭蕉君も・・・・・
燕 山ノ鼻小屋では季節の使者のさえずりがかわいい。 (写真はちょいピンボケ・・で失礼します)
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 DSC_0062 ここを右折し至仏を背に尾瀬の湿原を進む。
DSC_0060a 木道の間のリュウキンカが元気だ、
 ワタスゲはもう穂先に綿をつけている。
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 池糖にはDSC_0113ミツガシワの白い花、その手前ではタテヤマリンドウが独特の青紫をみせている。
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 水に映る燧が美しい。足もとにはモウセンゴケも。

 天気に恵まれたせいもあるが、春の花々の中をさわやかウォーキング・・・・起伏が全くないのも楽チン。


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DSC_0163DSC_0168aDSC_0176 竜宮小屋で食事のあと十字路を北へ向かう。(本当は見晴まで行きたかったけど時間的にちょっと無理・・・)




DSC_0179 ピンクの小さな花はツルコケモモかな。
 ところでDSC_0182尾瀬の木道、群馬県や環境庁のものもあるが圧倒的に多いのがこのマーク。そしてこの年は・・・・・
  (と、ちょっと考えてしまう)
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DSC_0190 ヨッピからの帰り道でボッカ君に出会う。  ズミも見頃かな・・・・
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   至仏が近づくと湿原は終わり。
   山ノ鼻の小屋で軽食を摂ってから再び鳩待峠への坂を登る、
DSC_0240 行きには気付かなかったけど、オオカメノキや石楠花も咲いていた。
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  さて、歩いた後は一風呂、前回もお世話になった「白沢温泉 望郷の湯」。
  片spa品川の河岸段丘の上、露天からの眺めが素晴らしい。お湯はアルカリ性単純泉で、半循環だがそこそこ新鮮な湯が投入されている。
beer と、言うわけで最後はこいつ。 
 いか
 もう説明はなし!!






mackkmackk55 at 09:34│コメント(2)トラックバック(0) | 

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この記事へのコメント

1. Posted by takaboh   2016年07月29日 06:56
尾瀬というと♪夏が来れば~♪なんて歌を思い出してしまいます。風景も素敵でしたが、湿原の野草たち、可愛いですね!

小さいけれど、「私たちはここにいるよ!」と言っているような存在感を感じました。

いつも素敵な写真、ありがとうございます。
2. Posted by mackk   2016年07月29日 09:30
いつもありがとうございます。

尾瀬ヶ原は山から眺めたことはあったのですが、その湿原を歩くのは初めてでした。

本当に可愛い花々がいっぱいでした。

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