2015年09月01日

    滝廉太郎記念館と長湯温泉   2015年 5月 5日 その2  (晴れ)
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150505 (287)    地図を片手に竹田駅を出発。稲葉川を渡り旧い町並みを歩く。150505 (288)こちらはカリヨンベル、その先は神明社。

    右150505 (293)折して路地に入ると、懐かしい街並み150505 (295)が続く、

  
        5月とはいえ昼過ぎの日差しは強い。
150505 (296)   それでも城下町らしい鉤型の道が続く地域に入ると、日陰もあって一息つける。150505 (300)
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150505 (302)   訪れたのは「瀧廉太郎記念館」。
 
 昨年は岡城祉で胸像を見たのだがここまではこれなかった。150505 (321)150505 (320)
150505 (303)  (もっとも、今回判ったのはすぐそばまでは来ていたということ)
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瀧廉太郎は12歳のとき、官吏であった父親の赴任に伴ってここ竹田にきた。
   その際の官舎が現在の記念館である。150505 (307)
  150505 (330)150505 (305)のでわずか2年ほど暮らしただけだが、感受性が鋭い年代150505 (308)。この土地にかなりの影響を受けたであろうことは容易に想像できる。

  館内には彼の年譜をはじめ、当時の生活用具などの展示がある。

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    その生活感とともに、彼の感性を育んだ場所は時代を超えて迫ってくるものがある。

  



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   家の外もすばらしい。裏の竹林への石段、洞穴の馬小屋など・・・廉太郎の音に対する感覚が磨かれただろうと思われる。

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  記念館をでて路地を歩く。このあたりはいわゆる寺町だ。小高い山の麓から斜面に掛けて古刹名刹が並んでいる。 麓から山を150505 (345)登る道の傍らでは羅漢様が迎えてくれる。
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  階段を登りきると左右にまたお寺があり、右奥に重要文化財の愛染堂がある。こちらは・・・

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  「寛永12年(1635)に二代藩主中川久150505 (355)盛により建立されました。宝形造の三間堂で内部に柱を用いない独特の設計で春と秋に公開されます。本尊の愛染明王は恋愛成就の願掛けで有名。内側には天女などの壁画が描かれています。春は桜、秋は紅葉と竹楽の名所。」
150505 (349)150505 (350)150505 (354) ・・・・とのことだが、確かに素晴らしい建物だった。

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   愛染堂の奥もまだ山は続いていて、この辺りは大正公園という、市民公園になっている。
   結構高い山で見晴らしがいい。
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150505 (365)  この町は「犬のおまわりさん」の作詞者である佐藤義美の出身地でもあり、彼の記念館も近くにあるのだが今回はちょっと時間がない。
  
  で、今宵の塒、長湯温泉へ向かう。

150505 (390)     この日お世話になるのはここ、上野屋旅館さん。
  長湯のシンボル御殿湯のすぐ隣のこざっぱりした宿だ。
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150505 (389)     無論、その湯は源泉掛け流し。
  宿の表示では”マグネシウム‐ナトリウム‐炭酸水素塩泉”で、使用位置50.3℃。
 長湯の特徴である炭酸成分もしっかりとしたいい湯。

    こじんまりとした湯船だが、それは湯量に比して小さめの贅沢な湯使い、といえる。
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  150505 (405)内湯であったまったあとは、ほてった身体を覚ましに散歩に出た。
  昨年150505 (395)は竹田から別府への道すがら温泉入り口の「きもと温泉」(こちらもいい湯だった)に150505 (391)立ち寄りしただけだったので、温泉街に足を踏み入れる150505 (407)のは初めて。   
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150505 (404)  有名な「ガニ湯」。開放感たっぷりで大勢の観光客がいたが皆さんさすがに入浴は・・・
  オッサンは入っても良かったがまあ、自粛。

 それでも川を渡る鯉幟は見事だった。


P8290268←お楽しみの夕食は、こんなメニュー。
   全体的に九州らしい、コクはあるがさっぱりしてていい味。
     (’えのは’とはアマゴのことです)

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   今年も5月5日を祝って乾杯・・・
  (お宿からもお祝いを頂き、有難うございました。)

  


    <=その7へ 戻る                                   ==>その9へ続く

mackkmackk55 at 23:23│コメント(4)トラックバック(0) | 

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この記事へのコメント

1. Posted by takaboh   2015年09月03日 11:15
mackkさんの一連の九州の電車旅を拝見し、すっかり九州の風景が好きになってしまいました。

懐かしさと歴史を感じさせ、それが今も息づいている風土は、やはり素晴らしいです。

今回もまた見入ることばかりでした。

このようにたくさんの写真を使ってのブログは、私もやったことがありますが、本当に大変で、すぐ挫折しました。mackkさんには、心から敬意とともに旅のお裾分けをいただき、感謝します。


2. Posted by mackk   2015年09月03日 19:49
コメント有難うございます

そう、九州は父の故郷ということもあったのですがこのところ結構はまってしまいました。
また、JR九州の列車が素敵です…

そうなんです。
アップしてみるとどうってことないように思うのですが、これって大変な作業なんです。この回もアメリカ旅行の前からせっせと作ってきたのですが、そんなわけでなかなか先へ進めません。

旅行中にアップしたようにするのが、本来のブログだと思いますが、もともとHPをやろうと思って始めたブログなんで。
(お気遣いありがとうございます)

これからもお付き合い願えれば幸いです・・・
3. Posted by エンジェル妻   2015年09月09日 21:46
乾いた土地と砂埃りの町にもどった私には、
心を乱される写真です。
崖(?)の前に赤い列車が停車している写真、
良い写真ですね、一番好きです。

与謝野晶子夫妻もこの温泉地を訪れていたのですね。
また、私の知らない九州を教えて下さい(^ー゜)
4. Posted by mackk   2015年09月09日 22:10
エンジェル妻さん
再び炎熱の地からのコメント、有難うございます。

>崖(?)の前に赤い列車が停車

崖はまさしくその通りでして、
この前の回で書いた滝が落ちています。
多分反対側の山の上の公園から撮ったやつだと思いますがちょっとピンボケですね。

与謝野鉄幹、晶子氏に限らず・・・
(若い頃はあまり興味はなかったのですが)
明治から大正をこえて昭和初期までの文人は、やたらあちこちに行ってますね。
自分が行くところ、どこにもいらっしゃっています・・・し。

あと一回で九州編は終了予定なのですが(なんせ4ヶ月もかかっていますので)・・・どうなるっことやら・・・・

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