2014年11月13日
お手軽登山の後は温泉でのんびり 2014年10月5日(晴れ)
翌朝、目覚めて真っ先に外を見る。
部屋の窓からの岩木山が神々しい。
まさしく登山日和、当初の予定と逆にして正解だった。
朝食は小さな器にのった山菜がおいしかった。
宿を9時半過ぎに出発。前回はしっかり下から登ったが、今日はクルマとリフトを使ったお手軽登山だ。
まずは岩木山スカイラインで8合目まで。そこからもリフトに乗り継いで9合目まで行ってしまう。
リフトからは紅葉と日本海がまぶしい。
この時機、山の中腹辺りが紅葉まっさかりだった。
9合目から頂上までは1時間もかからない。
とはいってもここも火山、岩ゴロの道が続く。
普段はおとなしくても、御嶽山のようにいつ爆発があってもおかしくない。
でも青空のもと、一歩一歩登っていくのは、ホントに気持ちいい。
この気持ち良さにみんな惹き付けられるのだろう・・・
ということで、3回目の登頂。
好天の日曜日ということもあって山頂は大勢の登山者で賑わっている。
この日は過去2回には見えた北海道こそ見えなかったが東には八甲田が、南東方向にはかすかに岩手山を望むことができた。
山頂でまったりした後は、再びリフト乗り場へ。
前回と違って花には逢えないが、足もとにはイワイチョウの紅葉が待っていてくれた。
鳳鳴ヒュッテから御倉石を横目に降りていく。
帰りもリフトで・・・
上から見えたとおりスカイライン中腹あたりの葉は綺麗だった。
スカイライン入り口では恒例?の嶽きみ。
もう終わりかなと思っていたが、まだまだおいしい。
(ここで土産用も購入!)
さて登山後恒例の温泉だが、前回行こうと思っていたがいけなかったここへ・・・
鰺ヶ沢街道を岩木山神社の手前で右(南)に入り10分弱走った場所にある、三本柳温泉。
名前にもそそられるが、江戸時代からあった湯治場だそう。
旅館の受付でベルを鳴らすと伯母ちゃんが出てきて応対してくれた。
食事もあればと思ったが、残念ながらそれはないそう。(まあ、一目でわかりますが)
男湯には先客が3人ほど、おそらく地元の方だと思うがゆっくり浸かっていらっしゃった。
7mx2mくらいの大きな湯船に源泉がじゃぶじゃぶ掛け流されている光景は、それだけで心が躍る。
湯段温泉と似た出汁味の温泉。含土類弱食塩泉で湯温も湯船で42-3度くらいだと思う、丁度いい湯加減。
(もうひとつの赤っぽい源泉の湯も上がり湯のようにあったのだが、こちらは撮影できず・・・)
温泉の前にはまたしてもあの「棒かけ」、振り向けばススキの向こうに「お岩木山」。
この辺り、何回か来てはいるがこの季節は初めてだったかも・・・
そして・・・まだまだ・・恒例の「最後の一浴」は、ここ「あたご温泉」で。
ここには家族風呂もあるとのことで、最後にゆっくり浸かりたいと思いめざしたが途中、「おー、ここは知る人ぞ知る名湯、新岡温泉も近いねえ・・・・」。
再びそちらにも行ってみたかったが、それはまた次回・・・ということで、高台にある日帰り温泉にやってきた。
家族風呂は青森ではあちこちにあってのんびりするには最高。(自分が最初に知ったのは鹿児島でしたが・・・)
ここのお湯は軽い油臭があり、板柳のあすなろ温泉を思いだす。
あそこまでではないけれど、ここも激しいくらいの湯量で溢れている。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉だそう。こちらは湯船で43度ほどか、そして湯船の淵はやはりヒバかなぁ・・・・・
給湯口の形もユニーク、でシャワーもまた・・・・
こんな湯が近くにあったら堪らないよね。
地元の人がうらやましい・・・と、思うのはいつものこと・・・だが。
そこからの帰路はアップルマラソンの影響か渋滞、ただそれも予測していたので(残念ながら)早目の帰り。それでも弘前からの特急は超満員だった。
最後は、新青森駅で締めの一杯。 田酒片手に、青森名物みそおでんに舌鼓をうつ、オッサンであった。
翌朝、目覚めて真っ先に外を見る。
部屋の窓からの岩木山が神々しい。
まさしく登山日和、当初の予定と逆にして正解だった。
朝食は小さな器にのった山菜がおいしかった。
宿を9時半過ぎに出発。前回はしっかり下から登ったが、今日はクルマとリフトを使ったお手軽登山だ。
まずは岩木山スカイラインで8合目まで。そこからもリフトに乗り継いで9合目まで行ってしまう。
リフトからは紅葉と日本海がまぶしい。
この時機、山の中腹辺りが紅葉まっさかりだった。
9合目から頂上までは1時間もかからない。
とはいってもここも火山、岩ゴロの道が続く。
普段はおとなしくても、御嶽山のようにいつ爆発があってもおかしくない。
でも青空のもと、一歩一歩登っていくのは、ホントに気持ちいい。
この気持ち良さにみんな惹き付けられるのだろう・・・
ということで、3回目の登頂。
好天の日曜日ということもあって山頂は大勢の登山者で賑わっている。
この日は過去2回には見えた北海道こそ見えなかったが東には八甲田が、南東方向にはかすかに岩手山を望むことができた。
山頂でまったりした後は、再びリフト乗り場へ。
前回と違って花には逢えないが、足もとにはイワイチョウの紅葉が待っていてくれた。
鳳鳴ヒュッテから御倉石を横目に降りていく。
帰りもリフトで・・・
上から見えたとおりスカイライン中腹あたりの葉は綺麗だった。
スカイライン入り口では恒例?の嶽きみ。
もう終わりかなと思っていたが、まだまだおいしい。
(ここで土産用も購入!)
さて登山後恒例の温泉だが、前回行こうと思っていたがいけなかったここへ・・・
鰺ヶ沢街道を岩木山神社の手前で右(南)に入り10分弱走った場所にある、三本柳温泉。
名前にもそそられるが、江戸時代からあった湯治場だそう。
旅館の受付でベルを鳴らすと伯母ちゃんが出てきて応対してくれた。
食事もあればと思ったが、残念ながらそれはないそう。(まあ、一目でわかりますが)
男湯には先客が3人ほど、おそらく地元の方だと思うがゆっくり浸かっていらっしゃった。
7mx2mくらいの大きな湯船に源泉がじゃぶじゃぶ掛け流されている光景は、それだけで心が躍る。
湯段温泉と似た出汁味の温泉。含土類弱食塩泉で湯温も湯船で42-3度くらいだと思う、丁度いい湯加減。
(もうひとつの赤っぽい源泉の湯も上がり湯のようにあったのだが、こちらは撮影できず・・・)
温泉の前にはまたしてもあの「棒かけ」、振り向けばススキの向こうに「お岩木山」。
この辺り、何回か来てはいるがこの季節は初めてだったかも・・・
そして・・・まだまだ・・恒例の「最後の一浴」は、ここ「あたご温泉」で。
ここには家族風呂もあるとのことで、最後にゆっくり浸かりたいと思いめざしたが途中、「おー、ここは知る人ぞ知る名湯、新岡温泉も近いねえ・・・・」。
再びそちらにも行ってみたかったが、それはまた次回・・・ということで、高台にある日帰り温泉にやってきた。
家族風呂は青森ではあちこちにあってのんびりするには最高。(自分が最初に知ったのは鹿児島でしたが・・・)
ここのお湯は軽い油臭があり、板柳のあすなろ温泉を思いだす。
あそこまでではないけれど、ここも激しいくらいの湯量で溢れている。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉だそう。こちらは湯船で43度ほどか、そして湯船の淵はやはりヒバかなぁ・・・・・
給湯口の形もユニーク、でシャワーもまた・・・・
こんな湯が近くにあったら堪らないよね。
地元の人がうらやましい・・・と、思うのはいつものこと・・・だが。
そこからの帰路はアップルマラソンの影響か渋滞、ただそれも予測していたので(残念ながら)早目の帰り。それでも弘前からの特急は超満員だった。
最後は、新青森駅で締めの一杯。 田酒片手に、青森名物みそおでんに舌鼓をうつ、オッサンであった。
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この記事へのコメント
1. Posted by takaboh 2014年11月16日 15:41
岩木山、小生は車で八合目まで登ったことがありましたが、時間がなくて頂上には登ったことがありません。
八合目から見た景色も眺めがよく、結構高く感じました。写真で懐かしく思い出させていただきました。m(_ _)m
しかし、私も青森ですが、津軽のほうはなかなか出かける機会もなく、知らない温泉ばかりでした。(汗)
味噌おでんもよくご存じですねぇ! 田酒片手だったら最高ですね!
八合目から見た景色も眺めがよく、結構高く感じました。写真で懐かしく思い出させていただきました。m(_ _)m
しかし、私も青森ですが、津軽のほうはなかなか出かける機会もなく、知らない温泉ばかりでした。(汗)
味噌おでんもよくご存じですねぇ! 田酒片手だったら最高ですね!
2. Posted by mackk 2014年11月17日 22:35
コメントありがうございます。
そうですね。確かに八合目もあの場所からでも日本海は見えますし、いい眺めですね。
山に行くことを優先していますと、なかなか南部のほうにはいけていません・・・
いつかは行ってみたいと思いますが・・・
狼少年にならないように。。。 気をつけます
そうですね。確かに八合目もあの場所からでも日本海は見えますし、いい眺めですね。
山に行くことを優先していますと、なかなか南部のほうにはいけていません・・・
いつかは行ってみたいと思いますが・・・
狼少年にならないように。。。 気をつけます