2014年06月12日

         (2-3日目  筋湯温泉で湯三昧   2014年5月4日泊 (曇りのち雨)
    懐深い
筋湯竹田 (53)九重の山から下りた後、向かったのは登山口から15分足らずの筋湯。
  
1000年以上の歴史を誇る湯は名前の通り筋肉痛に効くという、まさに登山後にはうってつけの温泉だ。
  泊まったのは「朝日屋旅館」。細い路地のような温泉街の道を進み、坂を上った一番奥にある。

  
20140504_155825_70なにはともあれ部屋で一服。汗をかいたので「お茶より、ビール」と自販機で調達。仲居さんも「じゃあ、お茶はいらないですねぇ」(そうですね)って、きさくな感じの方だった。
P5040002   この宿には6つの湯船があるがまずは定石、男女別内湯に向かう。
P5040014  こじんまりとした湯船だが、このくらいがちょうどいい。お湯もどんどん新しく入れ替わって新鮮だ。
  内湯の奥にあったのが混浴の露天、P5040009当たり前だが開放的で気持ちがいい。 

P5040007  もちろんすべて掛け流しの湯。湯量豊富な源泉があるおかげutaseだ。
  露天の奥には筋湯といったら、の打たせ湯もある。(早い時間だったせいか、他のお客さんもいなかったのでウチの山ノ神もそいつを堪能)
 泉質は単純泉とのことだが、若干の塩味もあり飲んでもおいしい湯。源泉温度は60度前後という湯で山旅の疲れを癒す。

筋湯竹田 (4)  その内湯の階上には洞窟風呂と展望風呂という、2つの湯がある。
  筋湯竹田 (5)筋湯竹田 (11)
  こちらは時間で男女入れ替え制の、半露天。




筋湯竹田 (7)
 筋湯竹田 (16) そしてどちらにも蒸し湯がある。
  天然のサウナ、これも満喫。
筋湯竹田 (40)筋湯竹田 (23) 残り二つの湯は貸切、12トンの岩をくりぬいた石風呂と五右衛門風呂。(何故かいつも五右衛門は使用中でついに浸かれず・・・)




20140504_175637_82     新鮮なお湯を楽しんだ後、夕食は部屋で(もちろん地の焼酎をたしなみながら)頂く。
  蛸のサラダ、かぶら蒸しがウマい。 ここは熊本県境にも程近いせいか?馬刺しの味も確か。

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  豊後牛はややあとから焼かせてもらった。てんぷらもからっと・・・だが20140504_185933_92
20140504_181458_87  この鰻の蒸篭蒸し、結構飲み食いした後だったのでご飯全部は食べきれなかったが、蒸してあるだけに関東人にも充分食べられる柔らかさだった。

  もちろん、食後にも一浴。久しぶりの温泉三昧を楽しんだ。

筋湯竹田 (18)筋湯竹田 (19) 翌朝も、おいしい朝食とともに当然のごとく湯浸り・・・
 筋湯竹田 (50)
  そして宿を辞する前に行ってきたのがここ。
 筋湯には共同湯が4つあるが欠かせないのは、やはり「うたせ湯」だ。
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  筋湯竹田 (47)広い湯船の先、壁際に十数本の湯の滝が流れ落ちる。当然湯気がすごいので写真ではこんな感じ(なんで温泉組合のHPからお借りした画も右に)筋湯竹田 (48)
 2m以上
はあるその湯の圧力はさすがに宿のそれとは違う。またその幅もいろいろあって、自分の肩幅にあった打たせ湯を選んで肩のこりをほぐすオッサンであった。

 

mackkmackk55 at 06:30│コメント(2)トラックバック(0) | 

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この記事へのコメント

1. Posted by takaboh   2014年06月16日 06:46
いい感じのお宿ですねぇ!

お湯もお食事も素敵です。

大分の温泉、行ってみたくなりました。

楽しませていただきました。
いつもありがとうございます。m(_ _)m
2. Posted by mackk   2014年06月16日 20:13
毎回コメントありがとうございます。

値段の割にはって感じもありましたが(まあGWなので仕方がないのでしょうね)、気楽に泊まれたいい宿でした。

もちろんお湯は申し分ないです。

熊本の帰りに大分に行くのもいいかも知れません。

こちらこそ、いつもありがとうございます。

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