2014年04月29日
(いまさらながら)今年の初湯・・ 2014年1月3日泊
暦の並びがよかった年末年始。通常であれば、ぱぁーっと海外にでも遠征したいところだったが今回は断念。でも休みの最後に一泊だけ温泉に行くことにした。
で、選んだのがここ。我々世代には「Discover Japan」 でのポスターが懐かしい、法師温泉だ。(今はテルマエ・ロマエか)
新幹線の上毛高原駅から路線バスで猿ヶ京へ。そこで乗り換えるバスは町営のミニバス。
R17から左に折れて谷へと下る。その先にあるのがこの宿だ。
歴史ある建物と浴場は国の有形文化財登録となっている。
その歴史を感じさせる館内、多くの展示物?や囲炉裏も懐かしい。
そして我々の泊まった旧舘の部屋はあの東山魁夷先生もお泊りになったそう。
(だから何?って感じですが・・)
とりあえず部屋で一服した後は当然風呂へ・・・
ここには3つの浴場があるが、やはりオッサンはまず「法師乃湯」へ向かう。
まさしく足もと湧出の素晴らしい湯。
大きな湯船の下からちょっと温めの湯(カルシウム、ナトリウム硫酸塩泉)が湧いてくる。
そしてその湧出場所によって温度も違う。
なのでオッサンは自分の居場所を探す。
それはまるで動物が塒を探すかのよう・・・・・
温めの湯にのーんびりと久々の温泉を堪能する。
ほんとうに「身も心も」温まるいい湯だった。
そしてもう二つの湯。
「玉城の湯」と「長寿の湯」がある。
「長寿の湯」では小学生の男の子とお父さんに遭遇、
湯船の上にある長寿?の札を男の子が一所懸命読もうとしていて、お父さんが教えていたのがほほえましかった。
ここの湯は「法師の湯」よりは少し熱くて程よい湯加減。
「玉城の湯」は檜風呂。
ここはそれほど特徴のない湯であったが外に露天が繋がっている。
厳寒の露天、それもまた良し。
そして山の宿の夕飯時には、やはりこいつ→
(懲りないオッサンである)
並びがめちゃくちゃですが・・・
こんな夕食。
部屋に戻ったら、川の対岸にある別館(あちらも有形文化財だそう)がツララ越しにみえる。
極上の湯と歴史ある建物を楽しんだ1泊2日。
久しぶりの(しかも雪の)湯宿を満喫。
( もちろん次の日も・・・・ )
そして宿を辞する時が来ても名残惜しく玄関まわりをうろつくオッサン。
←囲炉裏の上は煙の排出口か・・・?
朝方降っていた雪も宿を出る頃には止み、
まだ帰るのはもったいなかったがなんせこの日は多分Uターンのピーク。
なので、いつもの「最後の一浴」は我慢して直接駅へと向かうことにした。
帰りのバスもほぼ満員で、途中の「たくみの里」では乗り切れないかと・・・。
で・・・その、バスの中。
おそらく帰省していた姉妹の妹さんと姪ごさんが僕らの後ろの席で、
退屈しのぎに?クイズをやっていた。
「動物の名前20!」、「花の名前10!」など
で、女の子が答えていたが、
いくつも問題を出すうちにだんだん答えにも詰まってくる。
そこで「ブッ、ブッ、ブッ・・・・」とカウントダウンが始まる。
女の子も負けていない。そのカウントダウンの途中で・・・
「ねぇ、ねぇ、・・・・」と話題をそらして時間稼ぎをしている。(なかなか頭がいいね)
でも、だんだん問題を出すほうもくたびれてきたのか質問が難しくなってくる。
最後の質問は 「魚の名前10」だった。
これは彼女にとってはかなり難しかったみたいで 5個か6個までで上毛高原駅に到着しタイム・アウト。
偶然のクイズ番組?を楽しみつつ着いた駅。
まだ昼少し前なので自由席でもなんとか座れそう。
とりあえずトイレに行って改札付近に戻ってきたオッサンに、可愛い女の子が話しかけてきた。
「あのぅ・・・・・・・・・・ お魚の名前、2つ教えてください」
暦の並びがよかった年末年始。通常であれば、ぱぁーっと海外にでも遠征したいところだったが今回は断念。でも休みの最後に一泊だけ温泉に行くことにした。
で、選んだのがここ。我々世代には「Discover Japan」 でのポスターが懐かしい、法師温泉だ。(今はテルマエ・ロマエか)
新幹線の上毛高原駅から路線バスで猿ヶ京へ。そこで乗り換えるバスは町営のミニバス。
R17から左に折れて谷へと下る。その先にあるのがこの宿だ。
歴史ある建物と浴場は国の有形文化財登録となっている。
その歴史を感じさせる館内、多くの展示物?や囲炉裏も懐かしい。
そして我々の泊まった旧舘の部屋はあの東山魁夷先生もお泊りになったそう。
(だから何?って感じですが・・)
とりあえず部屋で一服した後は当然風呂へ・・・
ここには3つの浴場があるが、やはりオッサンはまず「法師乃湯」へ向かう。
まさしく足もと湧出の素晴らしい湯。
大きな湯船の下からちょっと温めの湯(カルシウム、ナトリウム硫酸塩泉)が湧いてくる。
そしてその湧出場所によって温度も違う。
なのでオッサンは自分の居場所を探す。
それはまるで動物が塒を探すかのよう・・・・・
温めの湯にのーんびりと久々の温泉を堪能する。
ほんとうに「身も心も」温まるいい湯だった。
そしてもう二つの湯。
「玉城の湯」と「長寿の湯」がある。
「長寿の湯」では小学生の男の子とお父さんに遭遇、
湯船の上にある長寿?の札を男の子が一所懸命読もうとしていて、お父さんが教えていたのがほほえましかった。
ここの湯は「法師の湯」よりは少し熱くて程よい湯加減。
「玉城の湯」は檜風呂。
ここはそれほど特徴のない湯であったが外に露天が繋がっている。
厳寒の露天、それもまた良し。
そして山の宿の夕飯時には、やはりこいつ→
(懲りないオッサンである)
並びがめちゃくちゃですが・・・
こんな夕食。
部屋に戻ったら、川の対岸にある別館(あちらも有形文化財だそう)がツララ越しにみえる。
極上の湯と歴史ある建物を楽しんだ1泊2日。
久しぶりの(しかも雪の)湯宿を満喫。
( もちろん次の日も・・・・ )
そして宿を辞する時が来ても名残惜しく玄関まわりをうろつくオッサン。
←囲炉裏の上は煙の排出口か・・・?
朝方降っていた雪も宿を出る頃には止み、
まだ帰るのはもったいなかったがなんせこの日は多分Uターンのピーク。
なので、いつもの「最後の一浴」は我慢して直接駅へと向かうことにした。
帰りのバスもほぼ満員で、途中の「たくみの里」では乗り切れないかと・・・。
で・・・その、バスの中。
おそらく帰省していた姉妹の妹さんと姪ごさんが僕らの後ろの席で、
退屈しのぎに?クイズをやっていた。
「動物の名前20!」、「花の名前10!」など
で、女の子が答えていたが、
いくつも問題を出すうちにだんだん答えにも詰まってくる。
そこで「ブッ、ブッ、ブッ・・・・」とカウントダウンが始まる。
女の子も負けていない。そのカウントダウンの途中で・・・
「ねぇ、ねぇ、・・・・」と話題をそらして時間稼ぎをしている。(なかなか頭がいいね)
でも、だんだん問題を出すほうもくたびれてきたのか質問が難しくなってくる。
最後の質問は 「魚の名前10」だった。
これは彼女にとってはかなり難しかったみたいで 5個か6個までで上毛高原駅に到着しタイム・アウト。
偶然のクイズ番組?を楽しみつつ着いた駅。
まだ昼少し前なので自由席でもなんとか座れそう。
とりあえずトイレに行って改札付近に戻ってきたオッサンに、可愛い女の子が話しかけてきた。
「あのぅ・・・・・・・・・・ お魚の名前、2つ教えてください」
この記事へのコメント
1. Posted by takaboh 2014年05月04日 12:48
これはまた風情のある温泉ですね。
このような温泉はこれからも残っていてほしいです。
酸ヶ湯あたりに行ってみたくなりました。
このような温泉はこれからも残っていてほしいです。
酸ヶ湯あたりに行ってみたくなりました。
2. Posted by mackk 2014年05月06日 06:39
コメントありがとうございます。
ここは料金的にはちょっと高いのですが、久々の温泉ということもあり無理して行ってきました。
酸ヶ湯もいいですよね。ずいぶん昔、八甲田から降りてきて入浴だけしたことがあります。
青森もいい湯がたくさんありますね。
ここは料金的にはちょっと高いのですが、久々の温泉ということもあり無理して行ってきました。
酸ヶ湯もいいですよね。ずいぶん昔、八甲田から降りてきて入浴だけしたことがあります。
青森もいい湯がたくさんありますね。