2012年11月23日

2012_chieftains 初来日時から毎回(いいえ、前回はチケット買ってあったのにいけませんでした)馳せ参じている「チーフタンズ」、今年は結成50周年なのだそう。
 デレク・ベルも、ショーン・キーンも、そしてついこの間、向こうの世に旅立ったというマーティン・フェイもステージにはいません。

  それでもいつものとおり、パディのアイルランド語のアナウンスからステージは開幕。アイリッシュハープのトリーナ・マーシャル、ギターはユニオンステーションでも活躍していたジェフ・ホワイト、フィドルにはカナダ出身のジョン・ピラツキ(弟?のネイサンはダンスで登場)とディニー・リチャードソン(この人のフィドルはよかったです。ナッシュビル出身だそうですが、ブルーノートの使い方が抜群でした)というメンバーがメイン。

 最初から最後まで、多彩なゲストとともに(これもチーフタンズならではですが、ちょっと今回は本人たちの演奏が少なかったのが残念)相変わらずの楽しいコンサートでした。でも・・・フィナーレのおなじみ、デレクとパディの掛け合いが(当たり前ですが)なかったのが淋しかったです。

 これからツアーが続きます。オッサンは仕事の都合でいけなかったカミサンのために来週土曜日の八王子にも行こうと思っていますが、お近くの会場があれば、ぜひ行ってみてください。(注:オッサン、プランクトンの回し者ではありません・・・・・・・・・)


mackkmackk55 at 09:48│コメント(2)トラックバック(0) │

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この記事へのコメント

1. Posted by takaboh   2012年11月26日 22:14
チーフタンズですか。

いつもながら羨ましいです。(笑)

奥様と一緒に旅や音楽を楽しめるというのもまた羨ましい限りです。

小生は、行けなくてもmackkさんのブログで拝見できるので、幸せです。

2. Posted by mackk   2012年11月27日 23:56
いつもありがとうございます。
チーフタンズは最初は小さい会場でもぱらぱらだったのですが、いまや主催のプランクトンにとってはドル箱だそうです。
前回、失念してしまって行けなかったのが残念だったのですが、オリジナルメンバーが少なくなってもさすがでした。

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