2012年05月22日

今日は、ちょっとツイート風でご勘弁

行ってきました、リトル・フィート。
36年前、まだローウェルが健在(とはいっても・・・でしたが)のころをはじめとして4回目の来日。

リッチー・ヘイワードも向こうへ逝ってしまいましたが、まだポールもフレッドもビルも、もちろんサムもケニーも在籍しているバンド。こんなバンドは(ストーンズは超・例外として)ないと思います。

それを六本木のライブハウスで聞けるなんて・・・・

でも、やっぱり昔のホール公演の迫力を求めてはいけませんよね。(実はそれを期待してました)
そんな感じでした。

いや、でもよかったんです・・・!!
最初のうち、ちょいとドラム君が走ってしまいましたがそれもすぐに修正。

もちろんフレッドは相変わらずだったし、ポールも・・・・ビルも(ちょっと体形が、アメリカ人っぽくなってたけど)ケニーも素晴らしい演奏を聞かせてくれました。サムは相変わらず年齢不詳でしたね....

"ディキシー・チキン”はそれぞれのソロを絡めて多分9分くらい。
(ちょっと長ったらしくて・・・・・でした)
その後はフレッドがマンドリン、ポールが生ギターで”ウィリン”でした。

時間に制約があるライヴハウスのステージだったんで仕方がないのかもしれませんが
最後にポールが"too much songs, but too little time...." って言っていたので
「そうだよ!!」
と。思ったりしましたが、きっと昔みたいに3時間ぶっ通しでガンガン聞いてたらこちらも持たないのかとも思ってしまいました。(関係ないですが、ビルが日本語でありがとう!英語でThank You! のあとに ”muchisimas garcias " って言ってました・・・)

なんで、今日は(正確には昨日ですが)これで良し!

タイトな音を聴けた一夜でした。



mackkmackk55 at 01:22│コメント(2)トラックバック(0) | 米(USA)

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この記事へのコメント

1. Posted by takaboh   2012年05月25日 22:30
リトル・フィートのライブ・リポート、ありがとうございました。

懐かしい名前がたくさん出てきて、今でも一緒に頑張ってるだけで、嬉しいですね。

昔は、東のザ・バンド、西のリトル・フィートと言われていました。

そんなバンドがライブハウスとはもったいない気もしますが、そういう彼等もまた良かったんでしょうね。

2. Posted by mackk   2012年05月28日 05:55
いつもコメントありがとうございます。返信遅くなりすみません。(本編も相変わらず進んでいませんが)

>東のバンド、西のフィート

そんな言われ方をしてたんですか。確かに言いえて妙ですね。

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