2011年11月16日

         至仏山(2,228m)      2011年9月10日 晴
鳩待峠5:50-6:40山の鼻7:12-8:05<1660m地点ベンチ>8:15-9:00<第2ベンチ(1860m地点)>9:10-10:10至仏山頂(2,228m)11:05-11:45小至仏山(2162m)1155-12:20オヤマ沢田代12:30-13:25鳩待峠

 今年の9月の暦には3連休が2回。
 しかし、いろいろヤボ用がありで連休どころか普通の土日もなかなか思うようにならない。 
 なんで、前々から行きたかった至仏山へ夜行日帰りで行くことにした。

 さすがに人気の尾瀬、多くの夜行バスが運行されている。但し、至仏山の玄関口である鳩待峠に行くには途中の戸倉で乗DSC_0002_157り換えしなければならない。だが、直行のバスもあることを発見。(つまDSC_0005_160り、直接乗り入れができる小型バスということですね)と、いうわけで「四季旅倶楽部」さんの夜行バスツアーで行くことにした。狭い車内はちとつらくてあまりよく眠れなかったが、 予定の5時過ぎには鳩待峠到着。

 腹ごしらえと身支度のあと、まずは「山の鼻」まで木道を下っていく。

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   よく整備された道はとても歩きやすい。
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    比較的新しい木道には「ネズミーキャラクター」のような刻印が・・・・
 ではなく、それはこの辺の大地主様のロゴマークだった。DSC_0021_176
 (我々の払った電気料金がこんな風に使われているのか)と思いつつ
 (しかし、一方で放射能を撒き散らしているとはいったい・・・)と複雑な思い。DSC_0024_179

DSC_0025_180DSC_0026_181  道の脇には「熊さんに注意を呼びかける鐘」も設置されていた。
 


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 途中、数日前の台風の爪あとが生々しいところもあったが、小一時間で山の鼻へ到着。DSC_0035_190
 多くの登山者がくつろいでいるここで最初の休憩をとることにした。
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  今日は山頂もすっきりくっきり。いい天気で何よDSC_0032_187りだ。

 ここで、尾瀬ヶ原への道を右に分け左方向へターン。
 
 しばらくは気持ちのいい湿原の中を歩く。DSC_0036_191DSC_0039_194
 草紅葉の中の吾亦紅やオヤマノリンドウが美しい。
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 池糖に映える山のシルエットを楽しみながら登山口取り付きへ一直線の道を行く。


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  平坦DSC_0046_201な尾瀬ヶ原湿原の西端にすくっと聳える様子からも、この山が隆起によって形作られたことが伺える。

 

            登山口からは見た目どおり、いきなりのきつい登り。
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   広葉樹の中をゆっくりと登っていく。
   階段道や石が敷き詰められた急坂が続いている。
   


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   しばらく行くと森林限界を超えて…



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  振り向けば、さっきまでいた尾瀬の湿原の向こうに燧ケ岳が堂々と聳えている。
  あそこに登ったのは何年前だったのか。
  「あー、なんか懐かしい」 と、つい声を上げると、そばにいた方から
  「向こうにも登ったんだ!」 と言われた。
  あちらから見えた至仏も見事で、いつか登ってみたいと思いつつ(たぶん)10年近く経ってようやくその頂にたどり着こうとしている。

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DSC_0073_228  このあたりになると、蛇紋岩の上を辿るようになり本当に滑りやすい。
 
 そのせいもあって近年ではこの道は登り専用とされているのだが、確かにここを下りに使おうとは思わない。それほどつるつるしていて登りにくいのだ。

  途中には鎖もあるがそこ自体はたいしたことはない。
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DSC_0083_238DSC_0087_242 そんな道を何度も後ろを振り返りながら登っていく。
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  空はますます青く輝いてきた。
  久しぶりに好天の山登りがうれしい。

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   DSC_0092_247DSC_0093_248DSC_0094_249周りの山々をながめ、足元の植物を愛でながらの楽しい山行となった。


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DSC_0098_253  そんな風に登っていって
    『頂上到着』

    山頂にはもう、多くのひとたちが・・・・・・・。

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 このころには雲も上がってきていてすっきりとはいかなかったが谷川岳や越後三山に平が岳、そして会津の山々から日光連山まで見通せた。
DSC_0127_282DSC_0133_288      山頂で昼食。 のんびりした後は、下りにかかる。

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 直下の急な下りDSC_0142_297を過ぎればしばらくはなだらかな稜線歩きとなる。  
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   まだ咲き残っている花々がかわいい。



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 雄大な景観を眺めつつもう一つのピークである、小至仏山へ向かう。DSC_0157_312

 その狭い頂上にも何人もの登山者がいた。

 ここからの眺めもすばらしい。
 先ほどの山頂とちょっと角度が違うだけでも、眺望はかなり違うのが面白かった。

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  ここから先はひたすら下る。


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DSC_0162_317  途中それなりの岩場もあって、それはそれで楽しい。

 DSC_0165_320一旦降りきると、また木道が現れる。
 
 この先が笠が岳との分岐で、そこから樹林を少し下ったところが「オヤマ沢田代」だ。


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  草紅葉が美しい時期だった。
  


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      あがってくる雲もいいアクセントになる。
  
    あとはひたすら下るだけ。
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  途中の水場の水もおいしかったが午後の日差しを浴びた山もすばらしかった。
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  鳩待峠に戻ったのは1時半ちょっと前。(当然下山後の「生ビ」はかかせません)
  ところでバスの出発は2時45分の予定だが、参加者全員がそろえば早く出発するとのことだった。

  今回のメンバーは品行方正な方たちばかり?だったのか、皆さんそれぞれのコースを歩き早めの集合。
  予定より30分早い出発となった。
  その分だけお約束の「一浴」(これもこのバスを選んだ理由のひとつ)の時間がゆっくり取れることになった。
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      白沢温泉「望郷の湯」は片品川の河岸段丘沿いにあり、露天風呂からの眺めがすばらしい。
P9100031 アルカリ単純泉の湯は、源泉温度が50度の半循環(?)。

 最後の一浴のあとは、生ビールセットを堪能。
  
  秋晴れの山を楽しんだ一日だった。


mackkmackk55 at 00:49│コメント(2)トラックバック(0) | 

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この記事へのコメント

1. Posted by takaboh   2011年11月23日 11:40
こんにちは。

北の地は、もう雪が降ったりしています。(><)

しかし、こうして写真をたくさん入れた登山の詳細な記録を読ませていただきますと、まるで自分が登ったかのような気持ちにさせてもらえます。

晴天の登山になって、良かったですね。
2. Posted by mackk   2011年11月24日 20:03
いつもコメント頂きありがとうございます。
東北はもう雪ですか・・・僕は寒いのが苦手なんで、今年は山ももう終わりです。(でも雪見の温泉は大好きですが、そこに暮らすことの大変さは住んでみないとわからないのでしょうね)
これからはますます海の幸がおいしくなるのではありませんか?それはそれでとてもうらやましいのですが・・・・

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