2010年07月08日

20100515 (1) 新野地温泉を堪能した次の土曜日、このところほとんど温泉中心の旅ばかり続いていたが、久しぶりにちょこっと山歩きに行こうと思い、一昨年の6月途中で断念した大岳山に行くことにした。断念と言ったのは家を出てわずか2分あまりのポストの前、郵便を投函しようとした瞬間、ちゃんと結んでいなかった靴紐を踏んで膝で着地、結局翌日に骨折と判明した事故?があったからだ。それでも当日は御岳ビジターセンターまでは行ったのだがどうにも痛みに耐え切れずそのまま引き返したのだ。
 
  当然その年は山はパス、昨年もいろいろあって5日間の予定のアルプス山行も直前でキャンセル、といった具合でなかなか山には行けなかった。(1泊や日帰りでちょっとは行きましたが.........)
20100515
 奥多摩三山の一つ大岳山への最短コースは御岳ケーブルカーを利用する道だ。軟弱派オッサンは迷わずこの道を選んだ。この時期ケーブルカーの周りの木々も美しい新緑に覆われている。


   ケーブルの上駅「御岳山」前のベンチで軽い朝飯のあと出発。
  ここから御岳山神社までは舗装された道が続いている。

  途中には宿坊もあり、また神社近くには門前町があってみやげ物やなども並んでいて20100515 (5)20100515 (6)観光地のようだ。


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    神社の先、長尾平からは整備された登山道になる。道はロックガーデンを通るコース、鍋割山を経由するコースそして最短距離で登るコースと3つに分かれている。もちろん躊躇なく最短距離の道を行く。
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 このあたりから少し傾斜はきつくなるがそれほど厳しい道ではない。周りには山吹や山つつじをはじめ、初夏の花たちが待ち構えてくれる。何よりここでも緑がすばらしい。

 水場を過ぎて先ほど分かれたロックガーデン経由の道と合流するといよいよ登山道らしくなってくる。昔から最初の30分から1時間は山慣れせずに苦しいところだが、このごろはそれが1時間から1時間半くらいまで続く。(年のせい?それとも普段の不摂生が原因か?....たぶん両方だろう)

 それでも半覚醒ながら鎖場や梯子を越えてしばらく行くと大岳山荘に到着だ。
   ここでちょっと休憩と一服(-。-)y-゜゜゜。
   山荘はかなり荒れていて名物のテラスも今は危険で立ち入り禁止となっていた。20100515 (8)

 20100515 (13)ここから山頂までは約15分、胸突き八丁といった感じだが途中にあるのが大岳神社。ここの狛犬がやけに可愛い!なんか癒される感じでそのあともさくさく登っていけた。




20100515 (11) 山頂は多くの人で賑わっていた。ここからの富士山も有名だがこの日は春霞?かその絶景は拝めず。(もっとも冬とは違ってこの時期、なかなか難しいのは当然です)それでも浅間尾根など眺めながら、みんなに混じって昼飯をゆっくり食す。握り飯とゆで卵に胡瓜、これでも山ではご馳走だ。 
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 山頂でまったりした後は先ほどの山荘まで戻り、下りは南東方向へ馬頭刈尾根を行く。ここからはほぼ一直線に秋川までの尾根下り。最初はほとんど起伏のない林間の道だが、白倉20100515 (15)への道を分けると尾根道らしいアップダウンが続いていく。途中東屋のある、多分町境に20100515 (18)近い場所だと思うが小ピークで休憩、その後も鶴脚山(ここの祠が面白い)、馬頭刈山で休憩を取りながらずんずん下っていった。このあたりで水だけ20100515 (10)持って登ってくる人に遭遇。汗びっしょりでトレランのような速さで登ってきていた。(トレーニングなのだろうか?山ではたまにお会いするこういうお方なのだがとてもじゃないがオッサンにはまねできない)
 
 馬頭刈から光明山までかなりの下りだなあと思っていたがその先はそ20100515 (23)れどころではなかった。光明山の光明神社は昔の山人たちが建立した社で少し朽ちてはいるがなかなか素晴らしかったが、そこからの下りはぐんぐん高度を落としていく山道で久しぶりの山行のオッサンにはきついくだりだった。その途中途中にも石碑や注連縄がかざられている。
それぞれが社となっていて、この地の人たちの山への信仰の厚さがうかがい知れる。面白かった(と言っては不敬?かもしれないが)のは途中にあった、団子木社という社。毎年ここに団子を供えるのが慣わしとなっているという。そんないくつかの社を過ぎていくと、軍道との分かれ道に出会う。

 オッサンは当然ながら!苦行?の後の「温泉・ビール」が必須につき、”瀬音の湯”という標識に従って右に折れて下っていく。この辺まで来るとさすがに久々の山行、膝が笑いそうになる。でもまあそれも「あと少しで極楽タイムに突入じゃーー」とすいすい(実際はそうでもありませんでしたが)下っていく。

 そしていよいよ、下界の景色が見えてきた。もう少しじゃ!フムフムと期待に胸を膨らませつつ舗装道路のすぐ上へとたどり着いた。

  ....がっ、無情にもそこにある案内板「瀬音の湯→」はその道を越えるつり橋の先を指している。しかーーもその先はまた山、また登りじゃぁ!

 どうもその温泉はここからまた一山越えたところにあるらしい。という、山ではわりとある話ではある、ああ勘違いに一瞬落胆したがそんなことでめげてもいられない。とにかく疲れた身体に鞭打ってそこから20分で温泉到着!

 ここ瀬音の湯は2007年にオープンしたまだほやほやの温浴施設。なので建物も新しく近代的だが、お湯は掛け流しとのこと。800円の入浴料を払い、いそいそとお湯へ行きます。表示にはかなり込み合っているので云々と出ていましたが、まあ芋を洗うほどとまではいかずちょっぴり温めの内湯にのんびーり浸からせてもらった。ただ、併設された露天はすぐ下の川のせせらぎはいいもののお湯は×!こちらはさっさと退散でしたね。

 さてさて、当然湯浴みの後は一杯!と休憩所に向かうも、ここは売店が5時でクローズ。では、と多少高いがその奥のレストランへ向かう。


20100515 (28)   もちろん最初は冷たーーい『生』!言うまでもなく風呂上りには最高!! そしてそして意外にも(失礼)ここのツマミがなかなか優れものだった。川海老、山女、漬物、これだけだったがはずれナシ。



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こういうところでこんなうまいものに出会うことはあまりない。.....ので、余計うまく感じたのかも.....だが、うまそうでしょ!

 

mackkmackk55 at 01:16│コメント(0)トラックバック(0) | 

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