2017年08月

2017年08月29日

   あとは小松空港へ戻るだけ、だけど・・・ 2017年 7月23日(雨)

P7230092  
翌朝も当然のごとく部屋と湯舟の往復をするが、滞在した部屋からも露天が見える...オッサンの雄姿?はかなりの望遠で撮ったものらしいが、この時じつは”腰巻着用”を忘れていた。意図的ではないが、やはり「スッポンポン」は開放感がある。
   iwama (39)iwama (38)iwama (40)iwama (41)


  山の宿らしい朝食。有名な堅豆腐は塩味、山葵で頂くがやはり旨い! そしてこの太い胡瓜も名物らしい。

iwama (44)   この先の白山登山口は通行止めだそう・・・iwama (45)
iwama (46)iwama (47)





iwama (48) 昨日は豪iwama (49)雨で写真どころではなかったが、こんな道だ。
iwama (50)iwama (51)


  この日は山から下りると逆に激しい雨になってきた。

iwama (52)  だから、というわけではないが訪れたのはここ。
iwama (53)  この地でかつて繰り広げられた一揆の歴史が展示されている。最初にヴィデオでお勉強、のあと館内を見学(写真は禁止だったのでここでの画は無しですが)。
  蓮如の弟子たちも割拠して、なんとなく純粋な信仰心による一揆という先入観があったが、どっこいかなりどろどろした政治的なものだった(古今東西そうですな)・・と学習。展示もさることながら、最後に斬首され川が血で染まった様子などは迫力があった。


iwama (55)    こちらは併設された農村文化伝承館。各地にあるものと同様の農村の展示だが、つい見入ってしまう・・・・
iwama (54)iwama (56)





  昼飯は前回熊鍋を頂いた「松の家」さんで。さすがに熊鍋は季節的になかったので「とろろ.定食」と「山菜天ぷら定食」。どちらにもついていたイワナの酢の物?がさっぱりと美味しかった。
iwama (57)iwama (58)iwama (59)




  降りしきる雨がますます強くなる中、この辺には何度も来ていたのにまだ寄ったことがなかったここへ来た。小松市立「ポッポ汽車展示館」というところ。かつての尾小屋鉄道の終点駅跡に懐かしさを誘う車両、5号蒸気機関車・気動車(キハ3)・客車(ハフ1)の3両が並んでいる。
iwama (67)iwama (62)iwama (63)iwama (77)




  尾小屋鉄道は大正9年から昭和52年まで57年間、鉱業鉄道をメインとしながらも周辺住民の足としてiwama (60)小松と鉱山のある尾小屋の間16.8kmを結んでいた。iwama (64)iwama (65)
  そういえばここへ来る道のわきにも鉄道遺構らしい感じiwama (73)の(駅や盛り土の跡?)場所がいくつかあった。

iwama (61) 軌間762㎜の軽便鉄道だけあってレールはこんな幅。
iwama (66)iwama (74) そのレiwama (72)iwama (75)ールを上のような客車が往復していた様を想像するだけで楽しい。
   ・・・とのんびり見学していると高級カメラを抱えた青年がやって来た。 
   鉄好きの若者マニアも最近増えているなあと思っていたのだが・・・・
 「すみません・・」と話しかけられ(こちらも地元じゃないから聞かれても分からないよ)と思ったが実は彼はこの上の鉱山跡撮影のために来た新聞社のカメラマンだった。
 「ちょっとでいいですから、写真のモデルになってくれませんか・・・?」
要するに、坑道を撮影しようと思ったが、この豪雨で誰も訪問者がいないらしい。

 どうiwama (71)せその坑道には行く予定だったし・・・iwama (69)
 iwama (68)と、いうわけでそiwama (70)のカメラマン氏と同道。鉱山は江戸時代には金山として採掘されていたらしいが、近代的な採掘は明治時代から始まった。
iwama (82)iwama (79)iwama (78)
  
坑道は整備されていて、歩きやすい。





iwama (80)iwama (81)iwama (84)iwama (83)
 ちょっと演出過剰?な場所もあるが、それはそれ・・・よくある造り。
 
 しっかりとした柱が印象的だった。
  


  じっくり(とはいかなかったが・・・)マインロード探訪後、資料館見学(普通は逆だが仕方ない)。iwama (91)
  iwama (93)
  iwama (92)iwama (90)




 このあと、なじみだった旅館がどうなっているか気になり訪問した。そこは以前と同じ外観で何か営業しているよう・・・それはちょっとこじゃれたカフェになっていた。 そこで以前の主のことを聞くと
 「ご夫婦ともお元気ですよ」
とのこと・・・でちょっと安心したオッサン、

  最後の一浴は「木場温泉」で。
iwama (85)iwama (89)iwama (87)  ここは小松市の銭湯扱い・・・旅の最後にさっぱりめのアルカリ単純泉、掛け流しではないけどいい湯が溢れていた....(番台のお姉さんはずっと東京にいたそう・・・なぜか懐かしがってくれました)


 iwama (94)
hokkoku   
   小松から帰郷した数週間後。

   『北国新聞』が届いた。





mackkmackk55 at 23:40│コメント(2) | 

2017年08月15日

   岩間温泉・山崎旅館へ・・・ 2017年 7月22日(曇りのち雨)

  iwama (9)3年前の入院以来、山行の頻度がだいぶ落ちたのは事実だが、今年はまだ一度も山に行っていない・・・ここ20年以上こんなことはなかった・・・。 4月に手の小指の腱を断裂、骨と違って時間がかかるとは聞いていた。山については医者からも「滑落しますよ」と脅されていた。それでも近隣の低山なら、と2度ほど計画したがそんな日に限って雨。 この程度でもいく人は行ってる・・・・それよりも精神的な部分、気分が萎えてしまったことのほうが大きいと思う。

   愚痴はともかく今回は温泉、というかメインは九谷焼の店に行くことだった。 実は北陸には一昨年の新幹線開業当日、そして今年の1月にも来てはいたのだが小松に来るのは久しぶり・・・毎年の恒例行事のようになっていた熊鍋の宿がなくなってから足が遠のいていた。

 
iwama (2)iwama (3)    今回は何度も傍を通ってはいたのに寄っていなかった「安宅の関」を訪問。なんせこれまでは冬ばっかりだったので二の足を踏んでいたのだ。
     言わずと知れた「勧進帳」の舞台だが、安宅住吉神社が立派だった。
iwama (5)iwama (4)iwama (6)




iwama (10)
iwama (8)iwama (7)  係りの方に、弁慶・義経・富樫氏の有名なお話やそれにあやかった?難関突破の神社という説明をお聞きし、1200年の歴史を刻む社を礼拝。
  (あまりの暑さに隣の”ビューテラス”でかき氷をいただいた。 そこにあったのが「弁慶」の菰樽)

  そこからは能見の久谷陶芸村へ向かう・・・途中、こんな駅に立ち寄り…
iwama (12)IMG_0434IMG_0429
  小松の隣、明峰駅。特段の理由があったわけではない、足の向くまま・・・。その近くにもあった立派な神社。
  (あとで地図見たらこの辺神社がやたら多い・・・何故??)


iwama (11)P7220019
P7220018 久しぶりに訪れた店。今回初めて作家のご主人とお会いした。なぜかいつも奥様だけだったのだが、ほぼ同年代のご夫妻と歓談し、いくつか頂いて今回の旅の主目的完了。





iwama (13)IMG_0442IMG_0443  あとはのんびりと宿に向かうだけ・・・
  だが、寄り道したのがここ、「吉野工芸の里」という施設。郷土の作家を中心とした作品の数々が展示されている。ここでじっくり見学しているうちについ気に入って陶器の香立てを購入してしまった。

 

iwama (15)iwama (16)
iwama (14) 周りも散策(暑かったけどね)、上の写真の巨木は「御仏供杉」と言って樹齢680年の国指定天然記念物。
  


  そこから宿まではあと少し、だが・・・以前行ったことがある中宮温泉まではまあ普通の道だったがそこからが難路。ほとんど車一台幅のつづらおれ道をぐいぐい登っていく。おまけにひどい土砂降りになってきた。約20分間、対向車が来なかったのが幸いだったが、ちょうど旅館に着いたときに日帰り入浴の方が帰るところだった。iwama (43)
iwama (17)  今宵の塒「山崎旅館」は山奥の素朴な宿。お湯の良さは有名らしく次から次へと入浴客がやってくる。
iwama (18)




   早速風呂へ向かう。
 2畳半ほどの内湯には新鮮な湯が掛け流されているが、まずは露天へ・・・iwama (20)iwama (19)
 混浴だが、湯浴み着(というか、露天用腰巻)が用意されていて、男女ともそれを着用して入浴する。
 源泉は自然湧出の「塩化ナトリウム泉」湧出温度は97度だそうだが湯船は41-43度くらいのちょうどよい湯加減だ。
  癖のない柔iwama (26)らかな湯で、無色透明、無味無臭(ほんの少iwama (24)~しの塩っ気)。iwama (21)
iwama (22)  高い木組み天井の内湯も素晴らしい。
  

  iwama (23)極上の湯を楽しんで部屋に戻る途中、夕餉の支度か、ロビーの囲炉裏には岩魚が・・・・
iwama (27)iwama (42) そして2階には、以前使っていたという館内放送用?の交換機・・・と卓球台。(温泉卓球、久しぶりでした)


iwama (32)
 待望の夕食は別室で・・・
←いつものヤツはもちろん欠かせない。


iwama (28)iwama (29)iwama (30)iwama (31)iwama (34)



 山の宿らしいものを選んでそのほんの一部。どれも美味しいが一番右、別注しておいた熊の炙りにとろけたオッサンであった。



mackkmackk55 at 22:04│コメント(2) |