2017年07月
2017年07月27日
最終日も温泉へ・・・ 2017年 3月20日(晴)
翌朝も温泉を満喫。
ロビーには雛人形が飾られていた。
おかみさんに見送られ出発。
宿と外の道をつなぐ道のわきには清冽な流れ、三瓶山の伏流水が溢れている。
この日は帰るだけだが、まずは三瓶山の西側を進んでいく。
主峰の男三瓶山は標高1,126m、ほかに女三瓶、子三瓶、孫三瓶とカルデラを囲んで家族?を形成している。
一度は登ってみたい、美しい山だ。
西の原から見るとカヤトの向こうに雄々しい姿が見える。
そこから更に北に行くとまだ残雪まとった姿に変わる。
ほんの少し移動しただけだが、その変化が山の厳しさを思い起こさせる。
三瓶山を半周したあと、こんな所に行ってみた。
「三瓶小豆原埋没林公園」
埋没林と聞くと黒部のそれしか思い浮かばなかったが、今回展示を見ると日本各地に結構あるらしい。ここは4000年前、三瓶山の噴火により杉を中心とした木々が埋没したところだという。
入り口から階段を下りていくと、その素晴らしい木々たちが待っていた。
ちょっと不思議な時間旅行…まさしく埋もれた森が呼んでいたようだ。
原始の森を後にして空港へと向かう・・・が、まだ時間はたっぷりある。
となれば、いつものもう一浴だ。
近くにもいい温泉は多いが少し空港方面へ戻っていく。
一昨日の有福温泉の脇を通り、向かった先はここ、「美又温泉」。
江戸時代末期に発見されたという、美又川沿いの山間地に沸く泉温47℃のアルカリ性単純泉。昨夜の宿の湯が強烈だったのでその上がり湯にはこんなさっぱり系の湯がいい。
入浴したのは「国民保養センター」の湯。ぬるスベのいい湯だった。 (外のカランも温泉だ)
空港のある益田に戻ってからも、「最後の一浴」が待ち構えている。
市内の田園地帯を少し山間に入った多田川沿いに沸く「多田温泉」だ。
内湯は二つに仕切られているが、この茶色い湯船が源泉の湯。鉄・カルシウム‐硫酸塩冷鉱泉が溢れている。
露天と手前側の大きな湯船は残念ながら温泉ではないそう。
茶色の温泉は温めだがとってもあったまる、いい湯だった。
柿本人麻呂の歌碑をみてからビールで乾杯。
夕暮れの萩石見空港から羽田へ向かうオッサン達であった。
翌朝も温泉を満喫。
ロビーには雛人形が飾られていた。
おかみさんに見送られ出発。
宿と外の道をつなぐ道のわきには清冽な流れ、三瓶山の伏流水が溢れている。
この日は帰るだけだが、まずは三瓶山の西側を進んでいく。
主峰の男三瓶山は標高1,126m、ほかに女三瓶、子三瓶、孫三瓶とカルデラを囲んで家族?を形成している。
一度は登ってみたい、美しい山だ。
西の原から見るとカヤトの向こうに雄々しい姿が見える。
そこから更に北に行くとまだ残雪まとった姿に変わる。
ほんの少し移動しただけだが、その変化が山の厳しさを思い起こさせる。
三瓶山を半周したあと、こんな所に行ってみた。
「三瓶小豆原埋没林公園」
埋没林と聞くと黒部のそれしか思い浮かばなかったが、今回展示を見ると日本各地に結構あるらしい。ここは4000年前、三瓶山の噴火により杉を中心とした木々が埋没したところだという。
入り口から階段を下りていくと、その素晴らしい木々たちが待っていた。
ちょっと不思議な時間旅行…まさしく埋もれた森が呼んでいたようだ。
原始の森を後にして空港へと向かう・・・が、まだ時間はたっぷりある。
となれば、いつものもう一浴だ。
近くにもいい温泉は多いが少し空港方面へ戻っていく。
一昨日の有福温泉の脇を通り、向かった先はここ、「美又温泉」。
江戸時代末期に発見されたという、美又川沿いの山間地に沸く泉温47℃のアルカリ性単純泉。昨夜の宿の湯が強烈だったのでその上がり湯にはこんなさっぱり系の湯がいい。
入浴したのは「国民保養センター」の湯。ぬるスベのいい湯だった。 (外のカランも温泉だ)
空港のある益田に戻ってからも、「最後の一浴」が待ち構えている。
市内の田園地帯を少し山間に入った多田川沿いに沸く「多田温泉」だ。
内湯は二つに仕切られているが、この茶色い湯船が源泉の湯。鉄・カルシウム‐硫酸塩冷鉱泉が溢れている。
露天と手前側の大きな湯船は残念ながら温泉ではないそう。
茶色の温泉は温めだがとってもあったまる、いい湯だった。
柿本人麻呂の歌碑をみてからビールで乾杯。
夕暮れの萩石見空港から羽田へ向かうオッサン達であった。