2015年06月

2015年06月24日

       日豊本線車窓の旅   2015年 5月 4日 その1  (晴れ)

150504 (4)    あっという間に5連休の中日。この日は一日「乗り鉄」に徹して車窓を楽しむこととする。150504 (1)150504 (5)(と、いう訳でちょいとピンボケの車窓の旅にお付き合い願えれば幸いです)

     まずは宮崎まで、JR九州定番?の787系特急「きりしま」で向かう・・・のだが、反対側には川内行150504 (2)150504 (3)の普通列車も止まっていた。
  初日に熊本から八代まで乗った形式だがこんな車両が郊外型電車として当たり前のように走っているのはうらやましい限りだ。150504 (6)


  150504 (7)   それはそれとして、こちらは「きりしま」に乗り込む。   
 150504 (12)車内はシートも照明も洗練されている。広い荷物置き場があるのも嬉しい。 出発後すぐに昨日バスから眺めたトンネルを抜けると、錦江湾が見えてくる。左手150504 (8)では仙巌園があっという間に流れすぎていった。
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   加治木を過ぎ、隼人までは昨日来た道。


150504 (10)  150504 (11)国分からちょっとした山の中に入っていくとまもなく霧島神宮駅150504 (13)。ここで下りの特急と交換。
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     この駅は高千穂に登ったときにちょっとだけ寄ったことがあり、なんか懐かしい感じもする。
 150504 (15)  その後は都城へ向けて少しづつ山を下り、昨年訪れた溝ノ口洞穴の近くを通っていく。
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  こちらも昨年偶然ながらいくつかの駅跡を訪れた旧志布志線の起点、西都城は高架駅だった。
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             都城駅は(ここは駅舎に寄り道した)地上駅。出発後は盆地を進んでいく。

150504 (27)150504 (28) なのでその先宮崎へはまた山越え。ここまでは(し150504 (29)つこいが)昨年クルマで通った道なりを行く。
  青井岳温泉も見えてくる。

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   山を越えれば田畑が美しい・・・・


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150504 (37)150504 (38)150504 (39)
   まもなく宮崎に到着。
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  駅にはいかにも南の国らしい車両が・・・・
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150504 (56)  150504 (54) 駅舎にも150504 (55)南国の香りが溢れる。乗り換え時に一息入れるのも鉄道旅の楽しさだ。150504 (53)
  



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 ちょっと乗ってみたかった日南150504 (65)150504 (64)の車両も出発を待っている。
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150504 (59)  そして、ここからは特急「にちりん」で大分を目指す。
     さきほどの「きりしま」と似た外観だがこちらは一世代前の783系、各車両の中央に出入り口があるタイプだ。
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   宮崎駅を出発し地上へと降りるとしばらくは田園地帯を進んでいく。  
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昼飯は「元祖椎茸飯」・・・・150504 (77)椎茸は勿論だが鶏そぼろや炊き込みご飯も上品な味。

    宮崎県中部の日豊本線150504 (83)150504 (82)150504 (80)150504 (79)は日向灘沿いを走っているように思っていたが、海が見えるのはほんの一瞬の木々が途切れるときだけで、田圃や川が多い。


150504 (84)150504 (85)150504 (86)150504 (87)    かつてのリニア実験線は高架路盤の上に太陽光発電パネルが延々と置かれていた。
(これはこれで効率的かも)

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 大きな川(耳川?)を渡ると海が近くなってきた。しばらくのんびりとその車窓を楽しんでいるとまもなく日向市。ここも高架駅だった。

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   日向から延岡までは近い。この間も日向灘は見え隠れするが・・・五ヶ瀬川を渡ればもう延岡市内。
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   延岡を過ぎると線路は山間部に入っていく。
   所謂「宗太郎越え」だ。

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150504 (109)  標高はそれほどでもないのだが海岸線から一気に上がっていく勾配が凄い。
  まあ、こんなのどかな感じのところからあっという間に山間部に入っていくのだから、確かに鉄路としては結構きびしい道だ。
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            四国でよく見る沈下橋らしい橋も眼に入る。

      


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   この先の有名な「秘境駅」は、あっという間の通過で眼には入ったものの全く記録は出来なかった。(それが秘境駅の証と言ってもいいのか・・・)  峠を下るとまた人里。

  それも車窓の旅ならでは、である。

150504 (126)150504 (123)150504 (122)150504 (121)
   なんでかーーの秘境駅の前後の駅・・・
    (まあ、のんびり汽車に乗ってる・・そんな感じですかね)150504 (128)
150504 (131)  そうこうしてる間に佐伯に到着。
150504 (132)  セメント工場の脇を通り過ぎていく。
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  津久見はみかんの町、ベンチもみかん?で可愛らしい。
150504 (147)150504 (145)150504 (144)150504 (142)




150504 (149)150504 (150)150504 (152)150504 (153)  
    造船所のある臼杵を過ぎればもうすぐ大分市。


     ゆっくり、揺られてくつろいだ車窓ともお別れ。
150504 (165)150504 (161)150504 (159)150504 (155)  
 

    左手に山を見ながら・・
150504 (170)

    大野川を渡り市街地に入れば、まもなく「ソニック」の待つ大分駅に到着だ。
 

    <=その4へ                                    ==>その6へ



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2015年06月14日

   鹿児島市内をちょこっと...   2015年 5月 3日 その2 (曇り時々雨)

    SL人吉に乗れなかったので、その分早く着いた鹿児島。何回か来てはいるのだがこれ20150503B (7)までは山メイ20150503B (3)ンだったので市内はいつも通過だった。20150503B (11)
  ただし今回も滞在は翌朝の出発までの半日間。効率重視で観光バスの旅とした。(たまにはいいもんです) 午前中降り続いた雨もおさまり、車窓観光にはいい塩梅。
  と、いう訳で鹿児島中央駅を出発。
20150503B (17)
   西郷さんを拝んで?城山に向かう。
  途中のこのト20150503B (19)20150503B (20)ンネル、右側に「敬天愛人」という額がある。
   このあとも西郷隆盛ゆかりの場所が続いていくのだが、まず最初の下車観光は城山公園。

  バスを降りて、遊歩道を歩いて登っていく。
  ♪流れる雲よ城山に 登れば見える君の家・・・♪20150503B (26)20150503B (23)
   口ずさんでいたオッサン(どころかGG扱いされた…それも事実なのでいいのだが・・・)、とにかく街が見渡せる場所があるのはいい。
 もちろん海の先には桜島が噴煙をたなびかせている。

 西郷さんが潜んでいた「洞窟」も車窓からの見学、そのあとバスは港へ向かう。
20150503B (30)20150503B (31)20150503B (33)   桜島へ向かう港の側にはちょっとユニークな外観の水族館、我々が乗るフェリーは(ガイドさん曰く)最新型の船かも・・・とのことだったが、そいつには振られた。

20150503B (34)20150503B (39)  それでもバスごと乗船(フェリーだから当たり前か!)
  その後は船室へ。このフェリーは24時間運航しているという、まさに桜島インフラの船だそう。 船に揺られている間に残念ながらまたしても雨が強くなってきた。

  20150503B (42)で、桜島上陸は激しい雨の中。
20150503B (43)   
  4合目にある湯の平展望所に着いたが全く「展望」はない。
   ビジ20150503B (46)ターセンターで桜島を足もとに満喫して、これでいいのだ?!



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  再び本土20150503B (52)?に戻り、国道を東に進んでいく。
  
20150503B (53)20150503B (54)





  20150503B (55)向かった先は「仙巌園」
  島津家20150503B (57)の別荘として名高い庭園だ。

  ここは是非行きたかったところ。桜島と錦江湾を借景にした見事な庭がすばらしい。
    この日は端午の節句の幟も…


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  20150503B (69) 観光バスのツアーなんで時間がなか20150503B (72)ったのが残念だが、それは仕方がない。(なんせ今回は鉄道の20150503B (71)旅がメインです20150503B (74)から・・・)
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20150503B (77)   それでもほんの少しだが散策する時間があったのがうれしい(ガイドさんも気を使ってくれてた)。20150503B (78) ここへ来て雨があがってくれたのもラッキーだった。
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 いつもの通り、画を並べまくるだけの手抜き・・・
  庭園の水使いはもちろん、やはり竹林と滝が素晴らしい。



20150503B (112)   これは反射炉跡、伊豆の韮山のものが有名だが当時は結構色々な場所に作られてたらしい。
  鉄は軍事的に重要でここにあった大砲にも(当然)欠かせなかった。
 
20150503B (119)たまにはこんなのもいいものか・・・
   という、観光バス特有の早周り。 帰りは少し渋滞にはまりちょっと遅めの到着。
20150503B (124) 
   この日20150503B (129)は駅前のビジネスホテルでの一泊。
   (有名な天文館でちょっと一杯したかったのだ)
   ==>で、路面電車でそちらへ向かう。
   全く土地勘はないのでホテルでもらったガイドで店探訪・・・
   し、かーし・・・さすが名にし負う繁華街。
  行く店、行く店「予約で一杯・・・」
  そ20150503B (142)れでも、めでたくこの店に遭遇。おそらく女将さんとその娘さんが中心になって仕切っている店・・・(かえってこれまで断られて良かったな、と思うほどのいい感じでした)
20150503B (132)20150503B (133)20150503B (134)20150503B (136)20150503B (137)


20150503B (139)20150503B (140)20150503B (145)  カサゴもキビナゴも超新鮮なのは当然ながら、味噌おでんに、薩摩黒牛・五六八焼きもまた絶品、最後の茶漬けに乗った鶉卵もいいアクセントだった。

20150503B (144)
    ほろ酔い気分で店を出て、酔い覚ましに夜風の中を散歩する。
20150503B (150)  そして当然のごとく!
  こんなところに・・・・





20150503B (147)  鹿児島市内は温泉の宝庫、銭湯に新鮮なお湯が溢れていて嬉しい。
20150503B (149)20150503B (148)
  表示通りの熱い湯がこんこんと注がれていた。
20150503B (154)



20150503B (158)

 
   この晩も極上の湯に浸かり、夜道をそぞろ歩いてホテルに戻るオッサン達であった。


  <=その3へ                                    ==>その5へ続く



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2015年06月05日

     ループ&スイッチバックで鹿児島へ    2015年 5月 3日(雨)

   翌日は朝から雨。それでもまずは貸切の家族風呂(ちょう150503A (21)ど大人二人が入れる位の大きさ)に浸かP5020052り、雨の庭を見ながら地のもの中心のおいしい朝食を頂く。150503A (10)
150503A (27)
  




150503A (38)    旅館を出てからはその雨の中、歩いて5分くらいと教えられた国宝「青井阿蘇神社」へと向かう。
  宿の方の話では150503A (42)福岡からこの日ここで結婚式を挙げるために来たお二人が昨夜同宿していたとのこと。地元の方は勿論、年に何回かは遠方からもこちら式を挙げるためにいらっしゃるらしい。 
  

150503A (48)   それだけ素晴らしい、という国宝の神社だが雨脚は次第に強くなるばかりなのが残念。   そして大鳥居のすぐ右手にあるのがこの、「おがたまの木150503A (47)」。 う150503A (43)ん、確かに一円玉だ。150503A (70)
  

        見事な楼門をくぐると大きな拝殿があり、その先150503A (71)150503A (54)にもいくつかの社殿が続いている。それぞれ慶長時代(1600年代)に造営されたものだそうで、建築的にも貴重らしい。150503A (66)150503A (61)  雨の中でも多くの老若男女がお参りしていた。     こちらは「神楠」、樹齢はどのくらいなんだろうか。

  
 
    いかに不信心なオッサンでも少しは荘厳な気持ちになって御社をあとにし、昨日降りた駅へ戻る。
150503 (80) ホームには既にこれから乗る列車「いさぶろう」号が入線、待機していた。150503 (84)
150503 (81)150503 (83) 150503 (85)
  早速乗り込み、しばし車内を探検、想像通りのシックな内装に出発前からうっとりする。150503 (95)
キハ40系の改150503 (91)造車だがほとんど新装車のよ150503 (106)う。

  ホームには立ち売りのおじさんもいて旅情をかきたてられる。(駅弁を購入したことはいうまでもない) 
 
  「いさぶろう」は吉松までの4駅、35キロメートルを1時間以上かけて進んでいく。昨日乗った川線と対比されて山線と呼ばれる、険しい峠越え。ということもあるが要所で徐行したりち150503 (111)ょっと150503 (110)停車時間があったりという観光列車ダイヤなのだ。150503 (113)
 人吉を150503 (109)出るとまもなく球磨川を渡る。ここからはだんだん人家もまばらになり切通の中を山へ分け入っていく。

   あえぎながら山の中を進んでいくとやがて少し開けた場所にでる。
150503 (116)150503 (119) そこが最初の駅「大畑(おこば)」。
 言うまでもない、ループ中のスイッチバック駅。
 雨のため視界がイマイチで残念だったがここに来れただけで嬉しい。(鉄道好きなんて単純なものである)

150503 (118)150503 (123)150503 (128)150503 (129)  全く解りにくい写真だが、時間順に並べると、こう。





150503 (127)150503 (126)150503 (135)150503 (138) (左から2番目の写真には駅に入る前に通ったレールが樹木の向こうにかすかに見える。その隣はループの上からの大畑駅)

150503 (141)150503 (140)  ループを回りきって、しばらく高原を進むと矢rupu_suichi岳駅に到着。
150503 (142)150503 (154)


  

 標高536.9mの肥薩線最高所駅だ。



150503 (158)150503 (157)150503 (156)150503 (155) 






150503 (161)
150503 (165)       この駅にはSL展示館もあり、ちょっとの時間だが見学できる。
150503 (166) このD51170、HPで調べたら1939年生まれで最後はこの路線で頑張ってた機関車だった・・・(側板の「人」は人吉機関区のことらしい)

150503 (171)
  さて、そうそうのんびりとSLと対面する暇はなく、車掌さん(というかアテンダントさんですね)150503 (173)から出発の呼び出し?がかかる。
 150503 (174) 
  矢岳駅を出発するとすぐに「いさぶろう・しんぺい号」の名前の由来となった二人の偉人の扁額(アナウンスはあったが車窓からはみるすべはなかった)が飾られている「矢岳第一トンネル」。トンネルを抜けると、日本三大車窓のひとつとされ150503 (177)る「矢岳越え」で、“霧島連山とえびの高原の雄大な景色が望めます。 天気が良ければ桜島、さらには開聞岳まで望むことができます“ というアナウンスも、この雨に“その車窓はモニターでご覧下さい”・・・だって。
     霧の向こうの車窓を想像しながら再びスイッチバックが楽しめる、真幸駅(沿線で唯一宮崎県にあ150503 (181)る)に到着。 この駅でもしばらく停車のため下車、地元の方が作ったお弁当(250円!)を購入。
150503 (182)150503 (184)  
 名物の鐘も体験・・・・・しかしながら再び雨脚が強くなってきた。

 
 P5030115A   吉松での乗り換え時間は3分だけ。ここからは特急「はやとの風」で鹿児島中央へ向かう。こち150503 (187)らも種車はキハ40系だが、黒光しする車体には特急らしい風格があるし150503 (188)、内装もちょっとゴージャス?・・
150503 (197)

 鹿児島湾に向かってゆっくり降りていく、のだが・・その間にはこれも有名な大隅横川、嘉例川という100年を越えた駅舎がある駅を通っていく。150503 (195)
150503 (201)150503 (203)150503 (205) 
  
 

       
         嘉例川駅には随分前、山の帰りに車で立ち寄ったことがあった。
150503 (207)

 当150503 (219)時の名物駅長さんと記念写真を撮らせてもらったのを思い出す。

150503 (209)150503 (220)   駅の様子は当時と同じ、ここは鹿児島空港からも150503 (221)近いのだがわざわざ寄る人はそうそうはいないのだろうか。
150503 (226)




150503 (229)  列車の名前にもなっている隼人からは日豊本線に入る。ここからはほぼ海沿いに鹿児島中央を目指して西進。150503 (212)
 150503 (225)150503 (227) 150503 (231)車窓からは霞んでいるが桜島も見えてくる。
    
150503 (234)  南国の海とともに列車は走っていく。

150503 (242)
150503 (236)
  
  150503 (255)並行する国道の自動車が増えてきて、
渋滞すら眼にするようになるとまもなく終着鹿児島中央だ。150503 (256)
  ここまで150503 (260)3時間弱の鉄路、短いようでも内容は充実したいい旅路だった。

   
<2日目 経路>  
人吉10:09-いさぶろう1号-11:22 吉松 11:25-特急はやとの風1号-12:40 鹿児島中央





   <=その2へ                                    ==>その4へ続く



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