2014年09月

2014年09月29日

   
 一ヶ月も入院していたので、さすがにこの夏はまとまった休みは取れない。体調のせいもあり山も諦めたので、せめて土日は温泉を満喫したい・・・・ということで姥湯の二週間後、お馴染みの八幡平に行くことにした。
hukenoyu (1) 今回は盛岡からレンタカー利用。まだまだ暑い時節、とりあえず下の温泉での一浴は「元湯七滝」というところで。
 先着のお客さんは三沢からの方。
 なんせ東北はここ一週間はずっと雨だったとのことで「やっと晴れたから来た」という。隣に混浴の露天があるらしく、ご一緒させてもらう。
  この温泉は「マグマの湯」という、松川の地熱発電所の湯。とはいってもそれを掛け流しで供用しているここはとってもあったまるいい湯だった。

 hukenoyu (9)hukenoyu (11)hukenoyu (12)hukenoyu (15) 温泉でさっぱりした後は、アスピーテラインを登っていく。

 茶臼も見えてくるが・・・さすがにまだ登る体力はない・・・そんな時に限って天気がいいのは皮肉なものだ。
 熊池を眼下にしながら黒谷地入り口へ。


hukenoyu (16)hukenoyu (17) 車道から黒谷地まで往復30分ちょっとの歩きで、プチプチ?山歩き気分が楽しめる。
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 木道の間からエゾオヤマノリンドウが迎えてくれて、ちょっhukenoyu (18)ぴり秋を感じさせてくれる。
  トウチソウやウメバチソウもまだ咲いていてくれた。hukenoyu (23)
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  湿原に向かう道なので途中からは地糖が美しい。
ここにはとってもおいしい「熊の泉」という水場もある。hukenoyu (24)hukenoyu (25)





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   水場から5分ほどで黒谷地湿原へ到着。少しだが草紅葉に染まっている。
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いつもは結構賑わっている場所だが、この日は誰もいない。
20分ほどのんびりしていたが、結局誰とも会わなかった。

hukenoyu (38)頂上駐車場に着いたのが2時頃。
 この頃からガスが湧いてきて、回りは何も見えなくなってしまった。
(晴れていれば岩手山や姫神山はもちろんその先の早池峰に秋田駒、そして鳥海や月山まで見えるのだが・・・・)



hukenoyu (63)  今宵の宿「蒸の湯」は以前 ”最後の一浴” でお世話になった大深温泉と道路を挟んだ反対側にある。
  ただしそちらよりはずっと道を下っていった先に、昔の学校のような建物があった。

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  案内された部屋にはベッドが二つ。その奥に小あがりのような畳敷きのある、外観からは想像できないつくりの部屋だった。

  とりあえず一息ついてからまずは露天風呂へ向かう。

hukenoyu (91) hukenoyu (43)宿舎を出て道を川のほうに降りていくと右側に男女別の露天があり、その先に混浴のhukenoyu (44)湯船がある。

  丁度その辺りは窪地になっていて、周りではいくつも激しく湯気が立ち昇っている。
 


hukenoyu (45)  まずは開放的な混浴に突撃!

 hukenoyu (54)源泉の樋からお湯はずんずん注がれている。
 湯船は二つに仕切られていて、その湯が上の湯から下の湯へ行くので上hukenoyu (60)は熱く下は少し温い。
 ・・・うーん、この開放感はなかなかのもの・・・

 その先には樽風呂が。

 樽の大きさ、お湯の投入量で湯温は違うがそれぞれ嬉しい独り占め風呂だ。
 (今はなき?稲住温泉の樽風呂を思い出す・・・・・)

hukenoyu (47) そして、また戻って浸かる大きな湯船は申し分なし。いたるところから噴泉が上がっているhukenoyu (56)光景を見ながらの湯浴みは極上ものだ。湯船の底を手で掬うと泥のようなものがびっhukenoyu (62)しりhukenoyu (97)

 男女別の露天は多分源泉に近いせいか、樋の傾斜も急でお湯の流れが速く湯量も多い。
 

hukenoyu (81)hukenoyu (101)hukenoyu (104)  もちろんこの内湯も素晴らしかったが、やはりここは露天が最高だった。hukenoyu (103)






 さて、もうひとつの楽しみの夕食・・・hukenoyu (64)
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 むろんいつものこいつはあり・・・だ。



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 どれもおいしかったが、
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 ジュンサイの茶碗蒸し
 
 いけました。
 本当にジュンサイだけが入った小品なんですが、東北では普通の甘い出汁じゃなかったこともあいまってちょっと驚き、かつ出汁と素材の味を味わえる逸品でした。

 
 
 
  
  hukenoyu (84)hukenoyu (85)翌朝も温泉黒卵付きの朝飯をおいしく頂いてから、再び内外の温泉三昧。

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  少しだけチェックアウトを遅くしてもらい、のんびりと湯を堪能させてもらった。



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 帰り道で大沼の遊歩道を一周。
 hukenoyu (114)hukenoyu (115)ナナカマドの実は紅くなっていたがトリカブトはまだまだ健在?池糖にはモウセンゴケも、の晩夏の風情。

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 hukenoyu (121)hukenoyu (123)ま、これもリハビリの一環だ。
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 蜻蛉もススキの穂も秋を待っているのか・・・・
 
 
 
 
  hukenoyu (127)
  一周した後、以前お世話になった「八幡平レークイン」の前に出る。
  残念ながら営業はしていない。
   (というより、もう畳んだような感じだったのが悲しい)
  

  帰路は秋田、田沢湖駅へと向かう。
 hukenoyu (141)昼飯がてら立ち寄ったのがここ、玉川温泉「ぶなの森そよ風」。
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  湯船は内湯に「源泉50%温め」、「同じく熱め」そして「源泉100%」の三つが並んでいる。hukenoyu (132)hukenoyu (135)
  
  
  でも(個人的な感想ですが)ここの湯はあの谷底の強烈な湯を経験している身には物足りない。
  「玉川」の名がついていなければ、とてもいい湯だと言ってしまうのだろう。(hukenoyu (136)実際、いい湯なんだったんだけど)
 
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  扉の先には露天がある。そこには歩行浴ができる場所もあったので丁度いいと何回か往復。
  
  それは今のオッサンにとってはいい塩梅の湯だったことは間違いない。

  
 hukenoyu (143)hukenoyu (146) 玉川沿いの道を南下して新玉川ダムを通過、その先にはちょっとそそられる湿hukenoyu (148)地があった。

  ここに通じる道はまったくなさそうだが・・・
  でもこんな場所は、昔はどこでも普通にあったはず。



hukenoyu (161)  「最後の一浴」したのはここ。
  hukenoyu (149)小学校の渡り廊下のようなところを抜けて温泉棟に入る間もまた気持ちがはhukenoyu (150)やる。
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      駒ケ岳の麓の湯は新鮮なピシっとしたお湯。
  湯花が激しく舞い踊る、締めの湯にふさわしい、いい温泉であった。
 
 





mackkmackk55 at 22:31│コメント(2)トラックバック(0) |