2018年09月01日

 8月24日から夏休みをとり、松本ー糸魚川ー富山という「乗り鉄」旅に出かけた。当初は山に行く予定だったのだが諸般の事情により急遽、車窓を楽しむ旅をすることになった。

 
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 糸魚川には2年前にも来たことがあって、実はその時も 蓮華温泉ー朝日岳ー小川温泉 というルートで歩く予定を(足の甲の骨折のため)真ん中の一日を糸魚川泊P7170200にしたのだった。その時に頂いたこのイタリアの窯で焼いたピザが忘れられず、またその年の暮れの悲惨な大火のことも気になっての再訪だった。




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 だが、残念ながらそのイタリアンはやっていなかった(ランチタイムの営業をやめたよう)。



DSC_0250DSC_0251     罹災地には新しい道路もできていて遅ればせながらも復旧が進んでいるようで少しだけだが、ほっとする。




  前回美味しい蕎麦を頂いた「そば処泉家」さんも営業再開してはいたのだが、ピザに振られたせいかなんとなく洋物が食いたくてこんな昭和レトロの喫茶店に入店。
 ホントにDSC_0249レトロすぎる店だったが、聞いた火事の話。
 「最初は中華屋さん含め3軒くらいが燃えていて、近所の人たちが側で見ていた」そうだ。DSC_0248「そしたら急に突風が吹いてきて、遠くまで火の粉をとばし始めた」ので「みんな慌てて自宅に戻った」らしい。
  「私のとこもすぐ隣まで来たしね」それで「有無を言わさず避難指示」がでて、自分は「山の上の温泉に避難できたからよかった」そうだが「まあ、それも運だよね。それにしても暮れも詰まっていたから大変だった」
  この何倍かの話をお伺いして、我々も(前回も泊まった)山の温泉に向かう。



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 笹倉温泉 龍雲荘
 日本海から川筋を上った場所は、日本にはよくある立地だが
 部屋からのこんな景色が気に入っていた。


  



 で、ここまでが(相変わらず)長~い前振り。
 源泉掛け流しの湯に浸かり、いい気分で部屋に戻ったあとだ。

 スリッパを履こうとしたら、何かに引っかかったみたい。
 見ると左足の親指の爪が「パカン」と上にあがっている。
 あせりました・・・ただし、痛みは全くないし何の違和感もない。
 何とか根元?は繋がっていてヒンジ状態だったので、とにかく元に戻してバンドエイドで固定した。

 その後の入浴は諦め、ひたすらネットで対処法検索。
 翌日も温泉のため、道中で防水シートを購入することに決定。
 (それは、結果的には正解でした)

 で、ここから先は写真もちょこっとあるので見たくないヒトはここまでね








 夏休み明けの水曜日、もともと別件で通っていた皮膚科に行く。
 「先生、今日はもうひとつ厄介ごとがあるんですけど・・・」
 と言って爪を見てもらう。
 「ああ、爪はがれちゃったのね。じゃあ取っちゃいましょう。」
 簡単に言われて、答える暇もなかった。(勿論、何の痛みも無い)
 「もう下に爪になりかかっている皮膚があるでしょ。外の爪の危機を身体が感じてて準備しているのよ」
 それを聞いて恐る恐る触ると、確かにそれらしくちょっとだけ堅くなりかかっているよう。
 DSC_0574(ヒトの身体の神秘を感じる)
 「何かスポーツやってるの?」
 やはり、激しい動きなどによりはがれることが多いらしい。
 そう言われて思い出すのが鳳凰三山に行った際の「中道」の大下り。昨年も感じたのだが、下りの感覚が戻らない・・・バランス感がなく以前のようにすいすい降りられなくなったのだ。
 実はその後から右足の親指は内出血しているような状態。そのことを話すとDSC_0575
 「まぁ、爪をちょっとめくって血を取り出すこともできるけど・・少し治りが早くなるわよ」
 「い、いやっ。いいです。自然に任せます・・・」

DSC_0583 「で、この爪どうします? しばらくカバー代わりにつけておくのもいいけど・・」
 ということなので消毒した爪をつけてもらう。(装着は紙テープ巻き)
 「爪も指も風呂に入るたびに石鹸でしっかり洗ってくださいね」
 そして
 「綺麗に装飾して付け爪にする女の人も多いわよ。自分の爪だからぴったり合うしね」
 らしい・・・まあ、さすがにその気は無いが・・・・

 
 yubi1自分でつけると少しずれたりしてちょっと痛みがあるときもある。
 でも、暫くは様子見です。
 下の爪クンが頼りになりそうになったらこの爪はどこかにしまっておきます。 




mackkmackk55 at 08:50│コメント(2) | 

2018年07月20日

 "秘湯の宿"のワイルド?な湯 2018年 5月 3日 (晴)


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  旅館の様子はこんな感じ
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…緑に囲まれたとっても落ち着いた宿だった。
階段の窓が教会のステンドグラスみたい
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   (毎度の事ながら)とりあえず風呂へ向かう。


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 前述したが二つある源泉のうちナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉(47℃)の赤湯が熊本地震の影響で涸れてしまい、現在はナトリウム - 炭酸水素塩泉(33.5℃)の白湯のみ。以前は赤湯だった湯船にホースで配湯している。もちろんかけ流し、やわらかな湯でとてもあったまる。

 そして手掘りの洞窟風呂がすごい。想像していたより広く、奥深いこの洞窟をどのようにして掘ったのか・・・温泉析出物もかなりの厚みだ。黒川の新明館もそうだったが九州の人は洞窟好きなのか???
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  男女それぞれ3種類ある湯舟(日替わり)を思う存分堪能した。

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    もちろん、料理も素晴らしい。
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 目前の海からあがる幸、悪いわけがない・・・し、養殖物は一切使わないというこだわり。 それぞれが素晴らしい器に盛られて、これでもかと登場。(舌がとろける・・とはこのことか・・と・・・・)
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焼酎片手に至福の時を過ごしたことは言うまでもない、オッサン達だった。
  





mackkmackk55 at 04:38│コメント(2) | 

2018年06月04日

 "天草四郎も待っている?" 2018年 5月 3日 (晴)-2-


 「渋滞遅れ(その時点で約1時間)でここに何時に着くかはわからない」


IMG_2897IMG_2899IMG_2905  上からの眺めは抜群だったが、のんびりしていたオッサンに携帯の着信が。


 IMG_2893IMG_2892 営業IMG_2906所の方がいろいろ当たってくれたらしく、ここから15分ほど歩いたところに熊本駅からの特急バスの停留所があり、やはり渋滞で遅れていたバスが来るらしい。
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 おまけにそこまでのバスも運行するという。西港に向かう方と一緒にそのバスに揺られて降りた反対側が天草行きのバス停、その名も「五橋入口」。
 しかも渋滞の中、数十メートル先にバスが見えているではないか。
 
 バス会社の方の臨機応変な対応に感謝!でした。


P5030491 バスはその停留所名のとおりすぐに右折して坂道を登っていく。
IMG_2911 渋滞は続くがすぐに最初の橋を渡り・・・
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  そのあと波静かな海岸線の道を行く。

  降車地「あまくさサンパール」には予定よりだいぶ早めに着いた。
 サンパールとは道の駅のような施設だが、地域のバスターミナルともなっている。

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  目の前の海には海苔の養殖いかだ。




  国道を挟んで反対側の高台にはこんな施設が見えた。  
「天草四郎ミュージアム」。
  

 歴史的な展示物はもちろんだが、天草・島原の”戦い”IMG_2934(教科書では”乱”でした。学問的などうこうより、事実の表記というのは客観的なものはないということですね)のことが動画やジオP5030506IMG_2938ラマで詳しく展示されている。天草四郎の出身地がこの地(大矢野島)だったということも、長崎に留学?していたということも初めて知った。(館内は撮影禁止だったので写真はなし)などなど、今回の旅の予習にもなった。
そしてここのテーマ曲?のワンフレーズが ♪天草四郎もまっている♪ だったんだよね
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  そしてそろそろちょうどいい時間に。
     今宵の塒に連絡して迎えに来てもらおう。



mackkmackk55 at 05:35│コメント(2) │

2018年05月27日

     "A列車で行こう" で行ってきた 2018年 5月 3日 (晴)

  GW後半、2年ぶりに九州に行くことにした。
行先は前IMG_2791回行きそびれた天草。
 そして乗りそびれた列車にも乗りに行く。


 この日、羽田から熊本への便が遅延したので、ゆっくり食べようと思っていた昼食がどうP5030440なるかと思っていたが・・・
 先月P5030437オープンしたという、フードコートでこの店を発見。
 で、予定通り?の馬刺に舌鼓・・・




IMG_2800   美味しい馬肉を満喫してホームへ行くと、
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 熊本ー三角間を結ぶ特急「A列車で行こう」が待っていた。
 旧国鉄キハ185系気動車だ。
 まあ、特急とはいってもわずか36.5kmのこの区間を40分かけて走る。移動よりも列車そのものを楽しむもの、A列車のAとは(あの名曲ではNYの地下鉄路線名だが)Amakusa(天草) と Adult(大人)が由来だとか。
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    そんなことはどうでもいい。
  アテIMG_2803ンダントさんに記念写真を撮ってもらったあと乗車。
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JR九州の車両らしい、木の香り漂う水戸岡さんのインテリアが素晴らしい。
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で、当然のごとく…定番のデコポンハイボールを頂く。
 (さすがの辛党でもこの一杯で丁度の距離&時間でしたね(笑))
 

  車内の雰囲気を楽しみつつ、列車に揺れる。これがいい!ね。
  列車名通りBGMにはJAZZ、なぜか九州とJAZZは合うのだ!
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  宇土駅で鹿児島本線と別れるとほどなく海岸が迫ってくる。
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  有明海の向こうにはうっすらと雲仙普賢岳の姿も。
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  最IMG_2857前の運転席横は、チビッ子たちでいっぱいでしたが可愛いお姉さんが気を利かせてくれて弟クンのところを少し譲っていただきました・・・・IMG_2858IMG_2863IMG_2866

 ホントにいいよー  この列車
 


 
   っという間に、三角駅到着。

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  熊本ではあまり時間がなかったのでゆっくり・・・
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IMG_2867IMG_2870  終着駅には旅情がある。

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IMG_2891IMG_2889  と、ここから天草へ渡る気持ちを盛りあがらせてくれたいい駅だったが・・・・・。


            


mackkmackk55 at 07:59│コメント(2) | 

2018年04月22日

    さて、枕崎IMG_1413からはバスで北へ向かう。
バスはIMG_1433国道270号を北上するが、これはほぼかつての枕崎線に沿った道のようIMG_1434だ。
  
 



IMG_1440 しばらく行くと山に入り、ウィスキーの蒸留所に出会う。昨夜、宿で美味しく頂いた焼酎「桜島」の醸造元、本坊酒造の「マルス津貫蒸留所」だ。芋焼酎の会社が本土最南端でウィスキー造りをやっている。(実は前日、地元のテレビニュースでもう1つのウィスキー釜誕生のニュースをやっていたのでここかと思ったのだったがそれはまた別のところ、まあでも偶然に通りがかっただけでも何かの縁)
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 すぐそばの小学校も懐かしい感じがする。



IMG_1446  バスは加世田の街で道を外れ、営業所へ向かう。そこがかつての「加世田駅」だったとPB250813ころ。バスセンター前にはこんなわくわくの展示。あっという間の「見学」だったけれど、まったく予備知識無しだったので楽しい。


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さきほど言及したもう1つのウィスキー蒸留所前も通過。
   (焼酎の「小鶴」は東京でも有名ですね)

   

IMG_1467IMG_1465  そこからバスは山をいくつか越えて、伊集院駅に到着。
  伊集院氏は島津家の流れを汲む家柄だそうで、駅前にあったのは戦国大名、島津義弘の騎馬像だ。
  
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   さて、そこからこの日の目的地「湯之元」までは鹿児島本線で2駅とあっという間。駅前が再開発されたらしく区画整理された空き地が目立っているのが寂しい。(昭和レトロっぽい共同浴場を期待していたのだが)


 まあでも、今夜の宿に期待しつつ歩みを進める。
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   ごく普通の住宅街の中、こんな水車の脇を通り到着。
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    (多分、日帰りのご家族が入浴中でした)

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  で、我々が通された部屋はここ。IMG_1484
   ごくごくふつうの旅館部屋だった。
   この日の宿泊者は我々だけのよう…



  
PB250823  湯船は外に4つ、内湯が2つあるそPB250855う、ですが冬季は外の露天1つは使用不可とのこと。
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PB250854PB250858 単純硫黄泉がすべての湯船で掛け流されている。



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  ゆったりとその湯を楽しんだオッサン達だった。





mackkmackk55 at 06:25│コメント(4) |